夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2022年11月

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中町通りにある自然園下の変形六差路。少し中心がズレている六差路ながら、バスも通るのに信号もないから面白い。一番細いのは谷戸前川緑道の暗渠道、なんとか全部1枚に入る。

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(住所:東京都目黒区目黒4丁目2−19近辺)

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秋留台地の東端、突端に位置する古社の二宮神社。もともと鎌倉時代に大石信重の城館あった城跡。参道階段から低地の町並みが見える段差風景がいい。新しい階段だけど光の具合で石が不思議な輝きで美しい。

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(住所:東京都あきる野市二宮2252近辺)

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広くて全容がつかめない光が丘、ここは都営光が丘第三アパート群。そとからくるとその14階建ての無機質な白い世界が連続する。異様でもあり特徴的なエリアでもある。

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(住所:東京都練馬区光が丘2丁目7−5近辺)

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小田急百貨店新宿店本館、実は一番興味があったのは駅ホームから見えるウラガワ。レンガ色のボリュームにガラス張りボリュームが相互貫入するデザイン。

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閉館に間に合わず、すでに仮囲いの小田急百貨店新宿店本館。それでもまだ使用しているようで高層階には電気が。広場と百貨店の立ち姿。面白いことに反対側に離れたデッキ・手摺越しに、当時の勢いがでていた。

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(住所:東京都新宿区西新宿1丁目1−3近辺)

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銭湯のバックヤードがモノがあふれながら整理されていて綺麗に見えた。その脇道もだんだん迫り通りに抜ける、この脇道もいい。

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(住所:東京都足立区千住柳町2−10近辺)

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井の頭公園駅脇のガードを潜り、流れる神田川上水の護岸、落ち葉もあり床の色が変わり美しい。ちょうどガードがトンネルのように世界が変わる。

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(住所:東京都三鷹市井の頭3丁目35−12近辺)


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上目黒1丁目の店舗と住宅が混在する街区。そんな中に三連の倉庫・工場がある。左側は昔のアパート事務所みたいな建物で、2階への外部階段が真ん中の倉庫に一旦入ってから外にでる。

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(住所:東京都目黒区上目黒1丁目10−14近辺)

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田柄川緑道に面する隅切り街角、塀前の狭い縁石にのる植栽プランター。中間のブロック塀の上に飛び出す植栽が対比している。スクエアな掲示板が目立つ。(住所:東京都練馬区田柄2丁目9−2近辺)

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東雪谷三丁目の坂からの借景。呑川の谷間が見え、その先は幾つかの谷を越えて武蔵小杉の超高層軍が半分くらい見える面白い借景。坂もグーグルに東雪谷三丁目の坂とでてくる、東京のなかでも有名な坂になりつつあある。夕暮れ時は何人かの人が立ち止まって写真をとる坂になっている。

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(住所:東京都大田区東雪谷3丁目12-8近辺)

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千住寿町の街区角をショートカットするY字路。古民家の先に掲示板つきの物置、植栽残地に標識ポールがたつ。雨なのに自転車、歩行者が結構通るところ。

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(住所:東京都足立区千住寿町21−7近辺)

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さんホーム目黒ができて、おそらくセットバックでこうなった2重縁石。2項道路は自分の境界からでなく、道路中心線から2mセットバックなので、2つの線が斜めになることもあるが、それにしても不思議な斜め。いい間のカタチができている。

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(住所:東京都目黒区目黒3丁目20−8近辺)

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権兵衛坂脇の高低差ある崖地。古い直線階段の上からみる景色が美しい。谷間も見えて下末吉台地の複雑な盛り上がりも見える。手前に階段も入るし、崖地の突端も入る珍しい場所。

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(住所:神奈川県横浜市神奈川区白幡南町18−4近辺)

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印象が変わった東雪谷5丁目の階段。屈折していく階段で隣地の白いフェンスが高く目立っていた。それに真ん中の手摺と下の白ペイント線が曲がりながら流れ、遠景の高層ビル群に導く。中景は野球場のオレンジライトで近景・中景・遠景が色でわかれている。

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(住所:東京都大田区東雪谷5丁目22−1近辺)

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稲城大橋と中央高速が絡む稲城インターチェンジ、その脇にある押立歩道橋。いろいろな事情があってか、とにかく長い。やがて稲城大橋に並走して、同じ曲がりで絡み、ジャンクションしている。

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(住所:東京都府中市押立町4丁目9−10近辺)

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旧千住遊郭の千住柳町には部分に名残があるくらいで消滅に近い。遊里建物かどうかわからないけどその周辺千住元町に凄いのがあった、青壁と赤いトタンの2連長屋。しかもその後の生活デザインがいい具合にミックスして生きている。

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近くにあった平家の増築民家、隅切り部分のサッシもなかなかいい。(住所:東京都足立区千住元町近辺)



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都心の大通りに面するビル、下からはわからない、屋上ペントハウスの屋根がみごとなトタン。上からみるとここだけ、都心のビル街と違う世界。

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(住所:東京都目黒区近辺)

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古い仰々しい石の車止めが並ぶ、直線に伸びる神明緑道。所々公園の角や、線路、一般道と交差しながら、一直線に伸びたさきにあったのは、玉川上水第三水門。玉川上水から多摩湖・狭山湖に水を流す地下導水路、羽村村山線導水路だった。緑道として幅もかわり、それぞれ姿も違うが景観も面白い。
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(住所:東京都羽村市神明台1丁目33−8近辺)

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鵜の木松山公園脇のくの字階段。よく見ると曲がった先は扇型状に広がり角度が変わる。さらに2つの階段が繋がったような階段で踏み面も曲がっている。単純に見えて結構複雑。

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(住所:東京都大田区鵜の木1丁目2−1近辺)

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田柄川緑道と直交するハッスル商店街に面するスーパー建物(フレッシュスーパーおおき)。昔のストアー的な雰囲気だが、横からみると上はアパートみたいな感じ。表と裏の顔が違う。

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(住所:東京都練馬区北町7丁目20−17近辺)

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田柄川緑道を歩いていると幾つかクロスする商店街にぶつかる。ココ、ハッスル商店街は寂れているものの、なかなかいい交差点、道の蛇行、店舗構えがあった。

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(住所:東京都練馬区北町8丁目4−7近辺)

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