夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2022年09月

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福生駅西口に直行するバス通り(伊奈福生線)の坂道。多摩川低地への坂道、その先の遠景にあきる野市や日の出町の山の稜線が陰影が綺麗にみえる。夕方の帰り道、豊かな坂道。(住所:東京都福生市本町123近辺)

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甲州街道上の首都高速4号新宿線の永福料金所。料金所下にはトラスブリッチ通路があり、天井フトコロにめり込み、貫入している。暗い天井の、光る通路は美しい。

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(住所:東京都杉並区永福1丁目6−6近辺)

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八広4丁目の三又路に敷地内通路プラスの町中交差点。鋭角Y字路部に建つ町中電気屋さん。三角部分で両側に開けたトタン電気屋さんの電柱越しの姿がいい。

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(住所:東京都墨田区八広4丁目17近辺)

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旧中川と荒川の間にある木下川排水機場。水害防止のため大きいほうの河川に強制的に排出する排水機場。大雨が多くなった昨今、注目される施設。木下川排水機場には見事な高さの電波鉄塔。旧中川は木下川排水機場へのサイフォン設置(平成31年)で下流からここの上流に流れて排水。

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(住所:東京都江戸川区平井7丁目34−25近辺)

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入谷2丁目のビルに囲まれる街角の一角にある喫茶白鳥の装テン。夜灯りの凄い雰囲気ながら、幅広い道の街角の交差点に建物中間の装テンで顔をむける。(住所:東京都台東区入谷2丁目39-7近辺)

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秋留台地の突端の二宮神社、その段丘下にある湧水池の脇の水路。複雑に分かれているようだけど暗渠でわからない。狭いながらに堰もあるし、立体交差水路になっている。小さいながら水の動きの造形がいい。


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(住所:東京都あきる野市二宮1232近辺)

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玉川上水跡にある玉川上水第三公園。西にある第二公園は盛り上がっているが、こちらは凹型公園。下高井戸橋からみえるところにサーキット(ローラースケート場)。高速が近く漏れる灯りが美しい。下高井戸橋の反対側の玉川上水永泉寺緑地も凹型で下がった公園。

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(住所:東京都杉並区下高井戸2丁目21-3近辺)

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上高田の住宅地の街角Y字路。角地にはアパートの庭で大きな木と綺麗な生垣、掲示板の張り紙も詰まり具合もいい情報板といった感じ。(住所:東京都中野区上高田4丁目37−1近辺)

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稲城大橋からみる北多摩一号水門。府中用水妙光院下水系と水再生センターから、多摩川に流れる。高い歩道橋から見る水門は、真ん中の風景を切り取る。上景は多摩川土手と街並み、下景は水面が繋がってゆく。

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(住所:東京都府中市押立町4丁目13−2近辺)

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平井6丁目のトタン建物。1つは瓦平家の民家のトタン増築、角のアルミサッシが象徴的に目立つ、面白い増築。もう一つは昔ながらのアパート、壁一面のトタンが何とも言えない色に変化していていい。

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(住所:東京都江戸川区平井6丁目近辺)

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拝島段丘の突端で、窪地になっている中福生公園。凹型で周囲囲む道路が、庭園のサツキによる切り取り効果、借景になっている。夕暮れのいい時間帯で、曲水庭園の池面に外の世界を美しく写す。

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(住所:東京都福生市福生443−1近辺)

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府中崖線、清水下小路におりる住宅間のいい雰囲気の路地階段。段鼻である縁石がアスファルト舗装で塗り込まれた感じで、侵食されている。イイ感じの斜め線の階段がどこか美しい。

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(住所:東京都府中市宮西町5丁目13-6近辺)

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五日市線東秋留駅から見えるメンテ用階段。斜面や法面ならまだしも、絶壁擁壁と直交して降るタイプはさすが単線駅といったところか。勢い飛び出し防止の黄色いポール。手摺デザインもよく、独立してたつ立ち姿が美しい。

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(住所:東京都あきる野市野辺457−8近辺)

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甲州街道の高速を渡る横断歩道橋の上から見える。1923年関東大震災後にできた築地本願寺 和田堀廟所。手前の高速のオレンジライトで照らされるエリアとその先で世界が違うような世界感がでている墓所。(住所:東京都杉並区永福1丁目8−1近辺)

築地本願寺 和田堀廟所:1923年関東大震災で打撃を受けた築地本願寺。再建時に各地に分散築地本願寺の中にあった小寺院、墓地は別の場所に検討。そんな時の陸軍省火薬庫跡地の払い下げで、名前は旧住所の東京府豊多摩郡和田堀町から。

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八広中央通りに面する孤高の三角建物。Y字路で隣が空き地になり、角のデザインもいい。灯りと陰もどこか孤高感増している。

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(住所:東京都墨田区八広5丁目29近辺)

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電車から見える巨大コロシアムの和田堀給水所1号配水池(1934年)。2号配水池が建て替えでその後なくなりそうなところ。直径約80m、壁は約11m。中央には白い排気塔。フェンスの隙間から全景も見える、離れると排気塔も良く見える。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目30−43近辺)

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新四ツ木橋の真ん中から見る。荒川下流側の京成押上線のトラスの荒川橋梁が影となり、その向こうに木根川橋、河川蛇行で見える街並みの灯りが伸びる。

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上流側の真ん中アーチの四ツ木橋。河川蛇行で見える街並みの灯りがいがいと静かに見える。(住所:東京都葛飾区四つ木1丁目7−5近辺)

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ある程度の道路幅の交差点、街区の角は隅切りされる。平井5、6丁目でそんな隅切りに建つビルたち。交差点で顔を向ける目立つやつ。

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(住所:東京都江戸川区平井6丁目45−5近辺)

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参道途中の横にあり、手前が白砂の松原富士。神社の富士塚は本殿より裏側か、奥まったところが多い。比べて珍しい、庭園のような富士塚。鳥居があるから神社だと思っていたら、扶桑教(明治時代に成立した富士講系神道教団)だった。

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(住所:東京都世田谷区松原1丁目7-20近辺)

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ジョイフル三の輪商店街のアーケードの脇路地。奥のお店以外はなくなった感じだが、蛇行する縁石路地が面白いところ。植栽も増えて、だんだん路地裏間がマシマシ。

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(住所:東京都荒川区南千住1丁目15−16近辺)

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