夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2021年06月

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旧中川の綺麗な緑の土手向こうの小野建材工業プラント。旧中川はもっと工場ぽい雰囲気のところを思いきや、土手が緑で美しく、工場との間もいい感じ。近くに見えてカッコいい。

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(住所:東京都江戸川区平井7丁目2−29近辺)

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綾瀬駅から少しいったところ、商店と住宅が混じる街角。地図で調べると居酒屋だが、看板建築のシャッターも含めた丸模様の壁画。カーブミラーの丸も取り込み、いい街角模様に広がる。

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(住所:東京都足立区綾瀬2丁目5−20近辺)

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新大橋通りのゲートから入るサンロード中の橋。入った先に交差点があり、左に右にわずかに曲がる。地図上ではわずかな曲がりだが、先が見えない商店街で曲がって風景が変わる。閉まった後にある路上の置物からも賑わいが想像できる。

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(住所:東京都江東区大島7丁目2-2近辺)

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千川上水の上流側開渠区間、清流復活事業で高度処理下水の復活水辺。整備されて綺麗になったところだが、片側に畑があったりその間のあぜ道と散歩にいい。緑も豊かで、凄いうねりの桜木、上水に覆いかぶさる。

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(住所:東京都練馬区関町南3丁目7ー8近辺)

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堀切菖蒲園駅近くの西井堀暗渠の元宮橋、北側の暗渠上長屋に目を奪われがちだが、南側の建物も凄い。お魚屋さんの裏側、かつての用水路に向いた柱方杖え構造の箱、はね出し。河川や土手、地盤の悪いところの建て方。かつての水景がみえてくるようだ。

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(住所:東京都葛飾区堀切5丁目1−5近辺)

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堀切菖蒲園駅近くの西井堀暗渠の元宮橋、長屋店舗群の横に片側に欄干が残る。道路にも橋の跡があり、この長屋は半分は堀上に建っている。増築ぽい形態建つ姿も水路景観としてもいい。

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(住所:東京都葛飾区堀切5丁目3−1近辺)

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蛇行する旧中川、中平井橋から平井橋まで。東の江戸川区側は工場や大きな建物が多く、護岸の緑で、街灯も少なく意外なほど美しい。対岸は街灯ピッチも細かく、水景としても良い散歩の最適なエリア。

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(住所:東京都江戸川区平井7丁目2-22近辺)

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関三通りで幾つか繋がる商店街、関屋不動尊に接する関原不動尊商店街。不動尊の発展とともに商店融資で結成した商店街で朝市が有名。幾つかの緩い曲がり角から変わる風景がいい。

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(住所:東京都足立区関原2丁目36−16近辺)

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日暮里公園の山にあるローラー滑り台。カラフルな色で足の形状からムカデみたい。やはり楽しいみたいで夜なのに子供が滑っていた。

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(住所:東京都荒川区東日暮里3丁目11-3近辺)

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おそらく工場だったトタン建物。もっと長かったみたいで、サイド面の外壁に木がでているのが切断して塞いだようだ。切断されてもハイサイド窓や連続窓、トタンと形態。手前の植栽と飲食店にも使えそうな様相。

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(住所:東京都江東区南砂7丁目3−15近辺)

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閉鎖棟がふえつつある都営東大泉アパート。残った幾つか、階段室と廊下の灯りの漏れが美しい。凹んだ壁が間接で光って、色んな色が浮かび上がる。

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(住所:東京都練馬区東大泉3丁目59−13近辺)

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三角街区の抜け道みたいな水路跡道。道路工事跡かと思うような黒いアスファルト、対比的な白いタイル道。どうも前からで所有の問題で素材が違う。細道ながら幾つかの段階の境界があり豊か道。

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(住所:東京都葛飾区堀切2丁目56−2近辺)

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農業用水路として開削した北小岩川を整備した上小岩親水緑道。北小岩6丁目36と37の2街区には水面を渡る個人橋がある。レンガ貼りの小さな橋で緑も多く、いい水景となっている。

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(住所:東京都江戸川区北小岩6丁目36−8近辺)

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阿佐ヶ谷駅の東口ガード下、鉄骨柱が柱脚で狭まり、白色とライトアップで大根のようにも見える。狭まった柱脚は軽やかで、店舗群が分離されて、いい街並み空間に。

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(住所:東京都杉並区阿佐谷南2丁目42-1近辺)

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西品川1丁目の住宅街の片側が階段の立体Y字路。右側の道は2段階段があり、暗渠か水路跡道ぽい通り。両側も下がっている道で、真中残地に街灯と手摺があり鉢植え植栽が面白い。

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(住所:東京都品川区西品川1丁目18−2近辺)

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日ノ出町緑地、荒川土手の約900mに6つの擁壁の階段、8つの鉄骨の階段・スロープが乱立する。おそらくは新荒川堤防線の車道を作るときに擁壁階段を作り、不便だということで間に鉄骨の階段・スロープを足した感じだが、重なる風景はどこか面白い。

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(住所:東京都足立区日ノ出町7−6近辺)

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ツインコリダー型団地のUR大島七丁目団地、外観のギザギザがカッコいい。夜の漏れる光も美しく、デザインされたバルコニーのギザギザで見る方向で変わる。繋ぎ通路側のデザインもシャフトのような縦線と横線、上部塔屋のデザインもいい。

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(住所:東京都江東区大島7丁目28−1近辺)

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堀切菖蒲園駅から少し離れたラッキー通り。交差点の手前にある水路跡通りとの交差。看板も面白いラッキー通り、そこからの水路跡Y字路の出会い方もいい。

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(住所:東京都葛飾区堀切2丁目56−1近辺)

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武蔵関駅近くの石神井川、睦橋歩道橋と河川脇の建物。橋は階段スロープ付き歩道橋、建物は2階に窓が少なく、立体や壁が綺麗に見える。斜めの立ち姿もいい。

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(住所:東京都練馬区関町北4丁目7−6近辺)

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中川と旧江戸川を結ぶ人工河川の新川。徳川家康が千葉県行徳までの塩の船路開削をと命じ、道三堀・小名木川と同時に開削した川。夕暮れ時で遠方は雲で頭上は青い空、うつる水面は明るい。護岸、橋・手摺も木造を意識していて、綺麗な散歩道に。

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(住所:東京都江戸川区北葛西5丁目26−4近辺)

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