夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2021年04月

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江古田住宅の給水公園、夕焼けの光に給水塔が美しい。団地壁に落ちる影も面白く、植栽の影絵になっている。

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(住所:東京都中野区江原町1丁目26近辺)

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亀戸駅前のガード、五の橋架道橋。なんかとっても牧歌的だな~と、よく見ると擁壁上に緑。壁画の斜め線も平行で、綺麗な稜線の山のカタチが見える。(住所:東京都江東区亀戸1丁目40−1近辺)

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足立区の関原通りは長く、幾つか商店街がある、ここは関原不動商店街のズレた交差点のY字路部分に立つ、商店店舗の背の低いトタン倉庫。片面にびっしりとおかれた植木鉢置き、路上園芸なY字路。

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(住所:東京都足立区関原1丁目16−5近辺)

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畑の横にある建物、表は畳屋と書いてあったが、裏側の様相はまるで秘密基地だ。赤や青のトタン増築がそうさせるのか、箱がズレながら構成された感じがそう見えるのか。

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(住所:東京都葛飾区鎌倉4丁目8−11近辺)

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谷中よみせ通りの脇道、奥行きが深いバルコニーが向いあう路地。その先の夜店通り、入り口の蛇行道路もいいところ。

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(住所:東京都台東区谷中3丁目2-8近辺)

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神田須田町の神田まつや、大通りに面する店構え。提灯や看板が消えていて店仕舞いの時間帯、欄間から漏れて灯りが街灯と相まって、黄色からオレンジ色へ。面白い赤い色も混じり豊か色合いが漏れる。

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(住所:東京都千代田区神田須田町1丁目1−13近辺)

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日暮里崖線の内側、谷田川の谷側にある与楽寺坂。古い擁壁がのこり蛇行道の曲線が美しい。上から眺める古い擁壁の蛇行姿も、その先の低地風景もいい。

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(住所:東京都北区田端1丁目25−12近辺)

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玉川上水に1991年に架けられた新しい、ゆずり橋。親水緑道から開渠にかわるところ。アーチの橋の上はスロープ、手間に階段と植栽の公園。反対側の水道管かくし四角錐屋根とちりばめられた要素が面白い。

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(住所:東京都世田谷区大原2丁目19−6近辺)

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カラーリングが変わっただけでも構成が良く見えるようになった江古田住宅。構成も窓のデザインももともとしっかりしている。

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(住所:東京都中野区江原町1丁目27−5近辺)

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やや大き目な梅田亀田公園、街灯の位置によりジャングルジムに不思議な影が。虚であるはずの影のほうが、ジャングルジムの平面的なカタチを表す。虚と実の反転、影が作り出す世界は面白い。

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(住所:東京都足立区梅田8丁目13−5近辺)

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柴又街道に残る建物、街角のスナックだったような飲食店。テントに看板がある看板建築群や長屋店舗がポツポツと、かつて繁栄していた街道筋の雰囲気がのこる。

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(住所:東京都葛飾区鎌倉3丁目48−7近辺)

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京成小岩駅北口の駅前ビル間にあるみなみ通り。どこから見て南なのかわからないが、いい雰囲気のくの字路地。3,4層ビルの間にある看板も隙間感を演出している。壁に取りつく室外機も凄い。

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(住所:東京都江戸川区北小岩6丁目12-10近辺)

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日暮里崖線の段差から見える風景。4つの流れが見える。左から崖上の道、分かれる名無し坂、山の手線と京浜東北線、高架の新幹線。さらに右側は低地の街並みが広がる。ちょうど2つの電車が通り、不思議な色の写真になった。(住所:東京都荒川区西日暮里5丁目38-5近辺)

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時短要請で早い店じまいのアメ横出店、路地にでている街並みがいい。看板や街が明るいのに店が閉じ始める、その対比が灯りにでる、街のコントラストが面白い。

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(住所:東京都台東区上野6丁目10−7近辺)

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久しぶりに秋葉原、秋葉原中央通りの背が高い御成街道架道橋が気になる。どこか不自然な高さ、奥行き感があまりないガード。風景を切り取るガードのフレームミング。秋葉らしい風景かもしれない。

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(住所:東京都千代田区外神田1丁目4−13近辺)

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農業用水路として開削した北小岩川を整備した上小岩親水緑道。途中に公園的要素のベンチにパーゴラ、橋に彫刻がある。中でも噴水石庭がいい、長方形の石を立てて構成、水の流れもつくり相まっていて、細長い美しい立石庭園に。

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(住所:東京都江戸川区北小岩5丁目9−9近辺)

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小名木川近くの仙台堀川公園、入口にある「なんじゃもんじゃの木(一葉たご:ひとつばたご)」。「何の木じゃ?」ということでついた名前は他にもいろいろあるようだが、この一葉たごは凄い。葉っぱの上に乗るように細い花がモジャモジャ。

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(住所: 東京都江東区北砂6丁目19−15近辺)

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西品川2丁目の古戸越川跡の暗渠路地、途中公園脇を行くがその先は古い擁壁段差があり、マンフォールが多くある。真ん中で曲がる手前、街灯の影響でマンフォールが光り、美しい。

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(住所:東京都品川区西品川2丁目17−21近辺)

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東尾久一丁目児童遊園にある階段つき山型滑り台。奥まった住宅に囲まれたところに位置していて、逆行ライトアップで主役感バリバリ。囲む住宅のボヤッと光感じが面白い、まるで舞台のようだ。

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(住所:東京都荒川区東尾久1丁目24−21近辺)

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アメ横の摩利支天徳大寺下の店舗群、ここだけ何故か縦看板。アメ横が閉まりかけるこの時間帯、縦看板の並びの陰影が美しい。(住所:東京都台東区上野4丁目6−12近辺)

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