2020年11月
夜散歩のススメ2854「月島路地、店舗看板と長屋バルコニーと電線」
夜散歩のススメ2853「街灯線の灯りと川底反射」
夜散歩のススメ2852「シャッターがついた木造会館」
夜散歩のススメ2851「坂道と階段式コロネード」
夜散歩のススメ2850「赤いアーチの中の橋」
夜散歩のススメ2849「並行階段と歩道通路の暗渠入口」
夜散歩のススメ2848「台地上の分かれ道、廃屋の立ち姿」
夜散歩のススメ2847「両側自販機のY字路部分建物」
夜散歩のススメ2846「赤羽台突端の赤羽八幡神社から」
夜散歩のススメ2845「タワー東側階段と蛇坂階段」
夜散歩のススメ2844「隅田川大橋にあるループ型スロープ」
夜散歩のススメ2843「曲がる反射光が美しい両国JCT」
夜散歩のススメ2842「白いゾウさん(クジラのしっぽ)と水門」


なんだこのカタチ、白いゾウさんのようだ。汐留川水門に隣接する浜離宮排水機場。水門が閉めて内川が増水したときに外側に排水する施設。なんでこんなカタチになったのか、よく見ると白い曲面の下にも配管がある。(その後、ゾウではなくどうやらクジラのしっぽと教えられる。そして排水機場ではなく、汐留第二ポンプ場の施設ではないかとの記述も見つける。確かに水門とこの施設は中央区と港区の境でわかれている。「大雨のときは、雨水を東京湾へ放流し」つまり下水も流れる、オリンピックで問題になった、大雨時にながれる下水問題にも繋がる。なるほど難しいね、時としてデザインはそういったものにも使われる。)
さらに今年できたウォーターズ竹芝の光る階段、水上バス発着施設も増え、浜離宮の外防波堤と月島高層ビル群と雑多な世代が同居している場所となり。



(住所:東京都港区海岸1丁目11−1近辺)