夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2020年02月

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中野駅北側にある中野飲み屋街エリア、ブロードウェイ入口前を横切る白線通り商店街。街灯もいいが看板にのまれてつつある。肉のネオンが飛ぶ、不思議な通り。

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(住所:東京都中野区中野5丁目52−1近辺)

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東池袋4丁目、水窪川暗渠の街並み。蛇行道だけじゃなくて色んな要素がある。多角形増築建物、曲がり角の建物、櫓のある防災公園、高層ビルが借景になる。

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(住所:東京都豊島区東池袋4丁目32−2近辺)

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大塚5丁目のマンションの間の階段。下りは踊り場で左右にほぼ同じように分岐して、コンクリ擁壁の絶壁脇を通る。計画されての階段なのか、この辺り特有の抜け道を利用なのわからない面白い構成の階段。

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(住所:東京都文京区大塚5丁目5−3近辺)

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中野駅北側にある中野飲み屋街エリアにある中野新仲見世商店街。そこに東京では珍しくなった四角の路地広場がある。周囲は密度がたかい飲み屋街に囲まれて、ここだけ空が広い。
あとからここが自然発生的に見えて、実は昭和20年代の位置指定道路だったと聞いてビックリ。(住所:東京都中野区中野5丁目55−10近辺)

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目白台地、宿坂と富士見坂のちょうど間あたり。広い空き地から谷間と借景風景。向こうに新目白通りあたりお高層ビル群が霞んでいて面白い。これだけの空き地と風景は珍しい。(住所:東京都豊島区高田1丁目34−12近辺)

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大横川沿いの倉庫、道を挟んだ先に屋根の色が同じな倉庫と民家。周囲と比べて暗く、影として存在している。道に挟まれてここだけ。特徴が灯りの明るさわかる場合もある。

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(住所:東京都墨田区江東橋5丁目8−7近辺)

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水窪川暗渠の曲がり道、わずかな段差にある轍のような階段。数段しかないが幾つかの時代が入って面白いことに。轍のようなひずみがカタチになったような。

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(住所:東京都豊島区東池袋4丁目34−12近辺)

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大塚5丁目、水窪川暗渠の脇にある二段階の階段。正確に言うとその上にもまだ階段が続くが、この二段階部分の景色がいい。暗渠脇の古い護岸擁壁、それに絡む5段の階段、その先の階段、両側には板張りの古い民家。片側には階段途中から鉄骨階段で2階に。

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(住所:東京都文京区大塚5丁目7−4近辺)

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中野駅北側にある中野飲み屋街エリアのふれいロード。何時からか提灯が舞っていた。このエリアそれぞれ通りが少しづつ変わって特徴的に。夕暮れ時の帰り道にあう通り。

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(住所:東京都中野区中野5丁目53−4近辺)

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源森川の枕橋、脇にある東武伊勢崎線ガードと伊藤パン。石張りのアーチに緑の鉄骨、電車用の電線門構え鉄骨が微妙な曲線でカッコいい。その下に赤白装テンの伊藤パン。もうすぐ無くなりそうだが、色んな素材がここで出会うガード下は面白い。

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(住所:東京都墨田区向島1丁目1−5近辺)

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大横川親水公園にかかる紅葉橋、親柱が古く面白いが、下からのぞく世界もよかった。親水公園なので通常の橋よりも水路が管理され道も通り、違った鑑賞できる。水路の端も丸くなり庭園のような雰囲気も。

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(住所:東京都墨田区本所4丁目8-1近辺)

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お店と工房と住まいが、路地と座敷でつながる「上野桜木あたり」。3軒民家の路地がコミュニティースペースになっている。みんなの路地にパーゴラ屋根できていた。囲まれたエリアが一つの世界に。

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(住所:東京都台東区上野桜木2丁目15−6近辺)

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都電荒川線の両側道路、ずっと工事中な感じなんだけれど。縦に並ぶ仮設材がいいリズムで建ち線路を強調する。雨で霞んだ先の借景が美しい。(住所:東京都豊島区雑司が谷2丁目8−6近辺)

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今はアートギャラリーとしても使っているようだが、かつては大横川沿いの倉庫工場。いろいろ増築して工場的な形態と、シンプルな倉庫の形態が混在化している。川越しの風景も影として存在していていい。

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(住所:東京都墨田区江東橋5丁目10−5近辺)

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行き止り道路も入れると五差路のY字路部分。建物からの光がないだけではなく道路の灯りもあたらないY字路建物。影として存在すて、後ろの屋根がペントハウスようなカタチとなる。(住所:東京都豊島区雑司が谷3丁目23−11近辺)

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水窪川暗渠の細道に繋ががる2つの並ぶ階段。どちらも私的なアプローチ階段だと思うが、左側の階段は途中まで2軒のため。並びながら緩やかに流れる感じの姿がいい。(住所:東京都文京区大塚6丁目15近辺)

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大横川に架かっていた法恩寺橋、なかなかの見ごたえ。1925年頃の復興局設計のハイブリットな橋。橋梁形式が「ラーメン橋台付鈑桁(ばんげた)」で、1982年に中央部分を「単純鈑桁」に架け替えている。両サイドが石張りのアーチ構造で真ん中が鉄骨ラーメンのハイブリットな立ち姿がいい。

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(住所:東京都墨田区石原4丁目28−4近辺)

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江東橋5丁目にある丸正マンション。夜見ると際立つ階段バルコニーのデザイン。ここだけ黒い凹みデザイン壁がはまっている。光の漏れでさらに際立つ。全体のバルコニーデザインもいい。

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(住所:東京都墨田区江東橋5丁目9−8近辺)

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中野サンモールアーケードの脇道の中野北口五番街。中野サンモールに面する建築のウラガオとヨコガオ、集落ぽい形態に。五番街商店街の看板からの先の通りもいい。

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(住所:東京都中野区中野5丁目58−6近辺)

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水窪川暗渠の昔ながらのこる細道。建物も塀なしで面する町並み。無理やり降りる鉄骨階段もいい。曲がり角ということもあり、建物も多角形で立体的に面白くなる。

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(住所:東京都文京区大塚6丁目15近辺)

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