夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2019年12月

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中高層のややデカいマンションの横にある長い階段。階段と階段の間にスロープ通路もあり高低差もなかなか。上のほうの荒々しいコンクリ擁壁が横にあり、上から眺める景色も美しい。階段の長い線と斜線、対岸斜面線が関係していて面白い。

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(住所:神奈川県横浜市港北区菊名4丁目14-19近辺)

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小松川境川親水公園、江戸川区の数ある親水公園の中でも長いだけじゃなく、水路護岸の美しさは散歩だけでも楽しい。なかでも遊具、オブジェが凄い。水路にはいる滑り台、木製の船、岩の塊のような噴水と。これだけのものはあまりない。それぞれ昔の状態を残している橋もなかなか面白い。

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(住所:東京都江戸川区中央4丁目11−4 近辺)

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小松川境川親水公園、江戸川区の数ある親水公園の中でも長いだけじゃなく、水路護岸の美しさは散歩だけでも楽しい。

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(住所:東京都江戸川区松島1丁目37−1近辺)

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三崎坂上の通りに面する「初音六地蔵」。イルミ時期だが光方、灯り具合が負けてないくらい美しい。通り少し横に面する建物も綺麗にライトアップ。下がりかける三崎坂までのところ。

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(住所:東京都台東区谷中5丁目2−5近辺)

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曲がり角で降りてゆく5段階段。その角にロータスアパートメント(設計:bbr)のブリッチ階段が絡む。あまり手を入れず独立して繋がるブリッチ階段。新旧の絡みが良い高低差、階段風景。(住所:東京都板橋区徳丸1丁目32-17近辺)

2019年12月27日深夜0時20分(28日)「マツコ&有吉 かりそめ天国」テレビ朝日に写真提供しました。
立石仲見世商店街の入り口の写真一枚です。商店街の奥のおでん屋さんのため、立石仲見世商店街の雰囲気がわかる入口雰囲気が欲しいようです。ちらっと出るくらいですが、時間があったらご覧ください。

マツコ&有吉 かりそめ天国 マツコ悩む!つらい現実vs何の不自由もない幸せな仮想世界、どっちを選ぶ?
見逃し配信(2020年1月10日 23:59まで)

夜散歩のススメ114「青い屋根にサクラが綺麗、仲見世商店街」
こちらの2枚目の写真です。


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中野駅南口の中野3丁目35エリアにある、十字路地店舗。駅近くのビルのうらにある十字路地がのこる店舗エリア。華美ではない単純な丸電球がまっていた。これくらいが路地にはいいバランス。

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(住所:東京都中野区中野3丁目35−5近辺)

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下は横浜線トンネル、上の綱島街道、ちょうど堤防みたいな地形のところ。ここらからの景色もいい。北西方向、反対側の南東方向、どちらも面白い景色だが特に北西方向の菊名駅方面、線路の線と地形の稜線とで風景が切り取られて面白い。

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(住所:神奈川県横浜市港北区菊名3丁目19−29近辺)

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電飾で綺麗なレンガ坂商店街。レンガ敷で坂道の商店街で両側にゲートがある。ゲート間で雰囲気が作られて、そこに坂道という動きがあっていい。

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(住所:東京都中野区中野3丁目36−4近辺)

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築地6丁目、通りをとおして板張りの民家が続く。ある時代の要素がそのまま残る通りとしてはここが一番かもしれない。木製のそれぞれの風化、色合いが違いながら調和する姿がいい。

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(住所:東京都中央区築地6丁目7−7近辺)

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築地6丁目の路地。庇や2階の凸凹や配線や配管、いろんな要素が都市の路地空間をつくっている。豊かなる隙間路地。

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(住所:東京都中央区築地6丁目近辺)

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路地先のアイストップになるようなカタチ。住宅では珍しいトサカのような鋭角フォルム。黒色もカタチを際立たしている。(住所:東京都荒川区町屋3丁目近辺)

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小松川境川親水公園が分かれるところにあるV字路。親水公園につながりY字路になるところ。真ん中には残地に樹木が立ち、V字路建物と左右の建物も路地に面していて壁面のズレが左右に見えていい表情。

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(住所:東京都江戸川区本一色1丁目2−1近辺)

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中野駅南口の中野3丁目35エリアにある、桃園稲荷神社脇の石畳路地。こんな駅近くにまだ残る面白い路地店舗エリア。その中でもこの石畳路地は、植栽や生活感も出ている路面、路地の左右面をつくる建物の表情もいい。
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(住所:東京都中野区中野3丁目35−1近辺)

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信号に工事用の照明が混じり原宿駅スロープの壁面へ。それだけも凄いのに人が通るとその影が2重の色を生み出す。さらに車のライトにフェンスの影と不思議な色の世界をつくる。

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(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目18−20近辺)

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曳舟たから通りには看板建築が多い。かつての繁栄がみえる通りでもある。この中華料理屋「燕京亭」さんの壁面はとりわけ美しい。生活感あふれる脇路地とすました顔の看板建築。表と裏が見え隠れする。(住所:東京都墨田区京島2丁目27−9近辺)

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遠景に見えるリバーポイントタワーの超高層と右手前の汐見地蔵尊の灯りの対比が凄いと思っていた。ところがその左公園真ん中の遊具がさらに極小で色鮮やか。三つのスケール対比が面白い。(住所:東京都中央区湊3丁目18−22近辺)

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江戸川区西小松川町26と27の間、おそらくは暗渠。その細暗渠道を西から入って東に抜ける。その出口、中間、入口の風景がそれぞれ違う。出口は赤い増築建物と暗渠細道の対比がいい。中間は緑のトンネルに豊かな色合い、入口は右側に塀か橋跡なのかわからない石積み。地盤のせいか少し斜め。

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(住所:東京都江戸川区西小松川町26−13近辺)

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曳舟たから通りの五差路に面するY字路部分建物。外壁が黒くなった看板建物で、Y字路部分の面取りで三面構成になり、看板部分が連続しながら斜めも入って、スカイラインがカッコいい。(住所:東京都墨田区京島2丁目25−8近辺)

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あまり見たことがないタイプだと思っていたら、2019年12月1日開通の小松川ジャンクション。単純な十字交差でもあとから増設合流なので片側が妙に高い。複数の緩やかなスロープの塊が、船のような線の流れに見える。

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(住所:東京都江戸川区西小松川町16−2近辺)

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