夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2019年04月

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妙に高く看板文字のうえに両国の屋根ぽいカタチがのる、横綱横丁。両国駅の東口改札のすぐ目の前にある通り。15年前くらいは良く通った通り。そのころとかわず、いや少し店が増えたかな。

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(住所:東京都墨田区両国3丁目26−11近辺)

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どうやらシェアハウスから冨士見ホテルにもどったようだ。北面の崖下からみる姿は健在。うねる配管、増築バルコニーの数々、はずれた手摺、コケ生えるコンクリ擁壁。崖下からからの風景はカッコいい。

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(住所:東京都荒川区西日暮里3丁目10−6近辺)

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大横川親水公園にかかる紅葉橋の親柱。少し壊れているが、鉄骨高欄と対比して少し様式ポイ感じの雰囲気がいい。

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(住所:東京都墨田区本所4丁目8-1近辺)

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西小山駅を北上したところにある立会川緑道。真ん中が道路から盛り上っていて八重桜が近い。街の光、信号の光、車の光をひろって不思議な球体たちに。

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(住所:東京都目黒区原町2丁目1−1近辺)

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数え方にもよるが、写真左側奥より五軒、四軒、四軒、八軒と長屋が続く。産業道路に面する合計21軒長屋だ。しかも個々がバラバラな感じながらどこか似ているところが面白い。ウラガワの通りも凄い。東京23区でも周辺は凄いものが残っている。

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(住所:東京都大田区大森南1丁目15−10近辺)

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左右違う道なのにどこか相似形になっているY字路。建物がそうさせているのか。さらに左側の植栽が凄く長い。細い余った場所に植栽の鉢で流れをつくる。

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(住所:東京都大田区西糀谷1丁目11-16近辺)

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西日暮里駅の脇、日暮里崖線は古石神井川の浸食によりせまり、台地部分が細くなる。その台地の切り通し、見事に狭くなった台地の断面が見える。直線で結ぶ横断歩道橋がいい風景をさらに演出。

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(住所:東京都荒川区西日暮里4丁目1−6近辺)

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東急電鉄の下神明駅の近く、高架ガードの横にいい感じの隙間路地がある。接する建物の鋭角ぶりも、路地に面するトタニズムぶりもいい。ガードと建物の隙間がさらにいい。

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(住所:東京都品川区二葉1丁目5-15近辺)

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糀谷のおいで通りに面する理容ハセ川。1階の壁が円弧がある看板建築で、少し下がって2階部分がたっている。文字も消え始めて日々もある看板部分がなんとも言えない質感になっている。

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(住所:東京都大田区西糀谷4丁目4-24近辺)

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東急電鉄の大井町駅の高架下、敷地高低差があり、道路側と裏側の風景が変わる。道路側の商店は1層だが、裏側から見ると2層、3層になっている。ホームで広がった四角い柱が連続する奥に集落のように並んでいる。

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(住所:東京都品川区大井1丁目1−16近辺)

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古くは小合溜井(現在の都立水元公園内)を水源、長かった東井掘の用水路。途中のから親水緑道、その始まりが円形の噴水。途中の段差分水もオモシロイし、歩く緑道部分と水路と植栽の3層構成が蛇行しながら、いい緑道で散歩に最適である。桜も綺麗な時期でした。

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(住所:東京都江戸川区南篠崎町3丁目27−5近辺)

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京急蒲田駅から商店街をいった先にある五差路のY字路部分。多角形な建物で鈍角なY字路にみえる。手前の歩道白線もいい感じな関係。(住所:東京都大田区南蒲田1丁目3−9近辺)

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江戸川区に20近くある親水緑道のなかで、花見では1,2の感じな篠田堀親水緑道。それでもこのあたりだと夜の花見はまだまだ数グループで、混んでいなくて散歩にもいい。数年で一杯になりそうだが。

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(住所:東京都江戸川区東篠崎2丁目3−2近辺)

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戸越公園駅前にある戸越公園駅前ビルにはテント商店街がある。オレンジ色のテントがパースペクティブ上に狭まる。そしてほとんどビルの隙間のなってゆくオモシロイ通り。反対側にもいくつか出入口があり。一つはテント撤去のようだが。複数出入口の商店街はいい空間になる。

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(住所:東京都品川区戸越5丁目-19近辺)

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石神井川桜台支流の暗渠道、道路に斜めの線、補修跡か。単純ならが美しいパースペクティブな模様。三つの立入り禁止のポールコーンもカワイイ。(住所:東京都練馬区桜台6丁目1-9近辺)

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石神井川の豊島弁財天支流暗渠、プラス段差風景は面白い。昔の名残か数段の鉄骨階段が擁壁から出る風景。連なると圧巻、オモシロイ風景に。

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(住所:東京都練馬区練馬2近辺)

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ギャンブレ屋根の変形と思ったら、むしろ半切妻屋根の変形、どちらにしても左右袖壁部分の折れ曲がり屋根が特徴、中華料理屋の朋友。1階の凹み部分と開口の模様、看板もオモシロイ。

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(住所:東京都大田区西糀谷1丁目19−2近辺)

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錦糸町方面からだと確かにこの通りから綺麗に足元近くまで見える。通りの名前もタワービュー通りとなっていた。上部の凸凹よりも足元の構造体が美しい。(住所:東京都墨田区横川2丁目13−2近辺)

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石神井川の豊島弁財天支流の暗渠脇で、地形的段差に擁壁が残る。暗渠や段差のある風景は面白い。擁壁上におそらく増築小屋か、連なっていて集落を形成している。

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(住所:東京都練馬区練馬2丁目近辺)

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熊本藩主細川家の下屋敷跡、回遊式庭園だったが、今の残る東庭園部の倍以上の西庭園があったところ。公園化されてギリギリ庭園の面影もある感じ。なんせ、メインの眺めにキケンの看板も入る。夜は方向から水辺にうつる世界が美しい。

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(住所:東京都品川区豊町2丁目1−30近辺)

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