夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2018年12月

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本当は旧海軍工廠造兵部(現:東芝ライテック)の建物を見るためだった。小学校へのスロープを上がった先に目を奪われる。電線とスロープが影になった先に、今も自衛隊基地がある田浦港が霞んで見えた。凄い景色、夜散歩の最高。地元の人だろうか、何組か散歩していた。(住所:神奈川県横須賀市船越町7丁目66近辺)

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旧軍港、今は各所に海上自衛隊、横須賀米軍施設がある田浦港。雨あがりの霞んだ風景は最高だ。湾のような入江に施設の灯り、海上に浮かぶ施設、背後に取り囲むような山々と幻想的に。(住所: 神奈川県横須賀市船越町1丁目284近辺)

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村山団地に面する村山団地西通りにある、片側商店街の村山すずらん通り。通りに対して両側ではなく片側のアーケード。その門、看板も通り反対の村山団地にむけてがオモシロイ。

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(住所:東京都武蔵村山市学園3丁目60 -1近辺)

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参道の一番高いところに位置する赤門。一番爽快感がある地形のところ。赤門の立ち姿もいいが、大きい日蓮像との対比のところが、光具合もあり、一番美しい。

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(住所:千葉県市川市中山2丁目-4-28近辺)

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近くの参道脇道への階段もいい。

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京成中山駅近くの法華経寺参道、参道街がいいスケールの通り。駅近くの黒門から緩やかに上がった先にある赤門。この参道街に綺麗に門が埋もれ、融合している感じがとてもいい。

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(住所:千葉県市川市中山4丁目15−18近辺)

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崖地にそってある松の川緑道、暗渠。その脇にあった、くの字階段がいい感じだ。優雅な曲り姿、上部のマンフォールに削られている感じもいい。

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(住所:神奈川県横浜市港北区下田町1丁目13−1近辺)

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大田区羽田3丁目、6丁目にのこる路地。漁港町のなごりか、それぞれおおしろい。道なのか通路なのか、私道なのか、通れるか悩みながら。

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(住所:東京都大田区羽田3丁目、6丁目近辺)

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内側の高さが下がる、堤防高さが段々と上がっているのかもしれない。段差、高低差がある風景はオモシロイ。そのなかでも鉄骨階段がならぶ堤防風景はとてもいい。

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その先の高低差風景もいい。

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(住所:東京都大田区羽田6丁目12−8近辺)

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もうなくなったと思っていたが、多摩川の船泊建物。船がある風景だけじゃなくて、増殖していく船泊建物のバラックぶりがカッコいい。後ろの風景とのギャップもある。

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(住所:東京都大田区羽田6丁目33−6近辺)

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蟹ヶ谷の地形は、大きな谷間に小さな谷間が幾つかついている。その小さい方の谷間だが造成した集合住宅の壁、少し角度がついていて階段と道がそれに沿って流れていく。

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(住所:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷63−3近辺)

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青梅の西分神社近くから、前方には多摩川低地、草花丘陵のカタチもしっかり見え、左側に扇状地が広がる青梅の地形。ここから武蔵野台地が東京湾まで緩やかに下がっていく、想像すると考え深い。遠くに街灯りがみえる。

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(住所:東京都青梅市西分町2丁目55近辺)

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1枚に絶対収まらないと思っていたら、なんとか入る七差路「東六郷の七辻交差点」。1917年に始まった耕地整理により七辻になった交差点。7方向から撮っていると、それなりスピードで自転車が交差点を突っ切ってゆく。地元の人はなれているみたいだ。

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(住所:東京都大田区東六郷1丁目16−10近辺)

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吉祥寺駅近くの繁華街にある銭湯「よろづ湯」。入口デザインがちょっとフランク・ロイド・ライト風にみえる。唐破風玄関じゃないが古いモダンデザイン銭湯 。自販機までシンメトリー配置になるのがオモシロイ。(住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目18−9)

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道に迷って、駐車場先にいきなり広がる谷間地形。すごい斜面都市だった、蟹ヶ谷。絶壁の擁壁と緑の斜面、住宅とマンション群と詰まっていた。どこかエッシャーの絵のような絶壁擁壁から覗いた世界。

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 (住所:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷97−91近辺)

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羽田の旧レンガ堤通りから内側に少し落ちるY字路。この高低差が、白線もウネリになり実にエモいことになっている。

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(住所:東京都大田区羽田3丁目22−4近辺)

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飲食店が増えたハモニカ横丁、さまざな通りがありオモシロイが、脇道も含めて実にいろいろな入口や看板が、変化しながらある。

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(住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−1近辺)

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井田伊勢台公園から、地形との関係が一番綺麗に見えた武蔵小杉の超高層ビル群。こうしてみると超高層ビル群だけじゃなくて、多摩川低地に広がる街街の横に伸び繋がる凄さも感じる。右端に見えるのは鹿島田の超高層ビル群。

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(住所:神奈川県川崎市中原区井田3丁目15-10近辺)

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井田山からの風景は凄い、手前には畑、2階屋根、その向こうに低地と武蔵小杉超高層ビル群が見える。この風景落差がこの場所の特徴。

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(住所:神奈川県川崎市中原区井田3丁目30-16近辺)

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根がらみ前水田前にある、一峰院。山門の立ち姿、その前の植栽が見事。緑、山門を潜った先の本堂もいい。山門屋根が植栽の上に浮かんでみえる、おもしろい景観。

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(住所:東京都羽村市羽加美4丁目12−30近辺)

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羽田3、6丁目に残る旧レンガ堤のある通り。階段がついていたり、さまざまな痕跡がオモシロイ。うねる堤の曲線が昔の海岸線、壁があるこで不思議な領域や使い方を生んでいる。

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(住所:東京都大田区羽田3丁目35−4近辺)

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曲り道の先でひらける空間、ここからみる青梅多摩川の低地は、まるで温泉街のような雰囲気でいい景色。

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(住所:東京都青梅市千ヶ瀬町5丁目710近辺)

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