夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2018年11月

1121_DSC01674_1
京成立石駅の北側、再開発地域エリア。何時までもつのか・・・。オモシロイ建物、路地、曲り道、スナック街、店舗とそれぞれ魅力的。

1121_DSC01681_1

     1121_DSC01672_1

1121_DSC01657_1

1121_DSC01686_1
(住所: 東京都葛飾区立石4丁目26周辺)

      1123_DSC01641_1
鉄骨アーケードに木製天井の立石仲見世商店街。駅側の2入口が途中で繋がり出口は1つ。そのアーケード駅から反対側から3景も。こちらのエリアも次の再開発エリア。

      1123_DSC01648_1

      1123_DSC01656_1
(住所:東京都葛飾区立石1丁目18エリア)

1121_DSC02873_1
浅川が削った河岸段丘側の段差から、反対側の多摩丘陵をみる。日野市からの多摩丘陵の景観は、もう少し下流と少し違って、いい感じの山に見える。住宅とのバランスも違い、少し牧歌的な雰囲気がいい。10m前後の高低差だがいい風景がみられる。

1121_DSC02875_1
(住所:東京都日野市東豊田1丁目53−5、4丁目10−21近辺)

1121_DSC02391_1
富岡八幡宮の脇にある末社、七渡弁天社と弁天池。石積みの池に弁天島がある。朱色の橋がメインと脇の2つある。細長い池に長手のアプローチと雰囲気がいい。

1121_DSC02384_1

1121_DSC02398_1
(住所:東京都江東区富岡1丁目20−1近辺)

   1120_DSC01542_1
蛇行する中川の周辺には多い。氾濫とか水の事故が多かったからか。この奥戸馬頭地蔵尊の敷地、三角地での残され方がオモシロイ。こうなると象徴的になる。

      1120_DSC01549_1

1120_DSC01546_1
(住所:東京都葛飾区奥戸1丁目16-9近辺)

DSC02432_1
震災復興事業で建設された食堂だった東京市深川食堂。1945頃改修の後、2009年に深川東京モダン館に。2階南面の水平に連続するスチールサッシュ窓は当初の姿にもどしたようだ。台形平面プランの鈍角コーナーで正面とサイド面が両方見えて、6つの丸穴が綺麗。丸穴だけ光っていたので、その他が光ると印象は変わるだろうな。

DSC02433_1
(住所:東京都江東区門前仲町1丁目19−15近辺)

1120_DSC00952_1
上板橋駅の南側、一本いった脇細道路地。トタン二ズム壁に惹かれて、反対側のお店の照明もいい感じに路地だ。反対側からは三角店舗の角の窓影が美しい。

      1120_DSC00939_1

      1120_DSC00950_1
(住所:東京都板橋区上板橋1丁目26−9近辺)

1119_DSC02783_1
八王子駅北口ロータリー広場に面するビル、第1ロダンビルと八王子ツインタワーA館の間にビル間抜道がある。近くに通れるところがないので、かなりの人が利用する。チケット屋の派手な看板、自販機、配管、店看板の乱立ぷりが凄い。なぜかこのビル間抜道に惹かれる。

      1119_DSC02790_1

      1119_DSC02794_1

      1119_DSC02774_1
(住所:東京都八王子市旭町2−6近辺)

DSC02627_1
八王子の繁華街、中町、三崎町で気になった3つの街角建物。それぞれ時代もエリアも改装具合も違うが、街角という特異ポイントで目立ち方も違っていた。

DSC02747_1

DSC02770_1
(住所:東京都八王子市中町9−5、中町7−4、三崎町2−13 近辺)

1119_DSC02862_1
住宅街を調和して流れている豊田用水。用水を跨ぐ個人所有の橋も、レンガ調の太鼓橋、石調の太鼓橋とユニーク。塀、門、大きな民家と繋がる姿もいい用水路。

1119_DSC02866_1

1119_DSC02857_1

      1119_DSC02855_1
(住所:東京都日野市東豊田近辺)

DSC02371_1
酉の市の日に行けず、終わったあとの参道をみる。今年は三の酉まであり、その途中の参道の状況。屋台の中身もなく人もいないが、屋台の骨組みがよくみえて逆に面白くもみえる。

DSC02373_1

DSC02383_1
(住所:東京都江東区富岡1丁目23-13近辺)

1118_DSC02583_01
旧遊廓地だった八王子田町、今は不思議な大通りと古い建物が少しのこるところ。その大通りに奥まって面する民家を改装して営業しているカキノキテラス。引き込むアプローチ空間もいい。何よりも横から、万年塀の穴の光の漏れ、通りや街に対して潤いを与える灯りだ。

1118_DSC02592_1

1118_DSC02586_1

1118_DSC02574_1
(住所:東京都八王子市田町5−1近辺)

1118_DSC02553_1
甲州街道の宿場町、近代は生糸産業で栄えた八王子。甲州街道沿いにあった遊里が、明治30年の大火で浅川近くの田んぼのなかに集められた。ここ八王子田町は今は大通りと両側に幾つかそれらしい不思議な建物がある。東京の遊郭で戦災を免れたのは、千住、品川とここ八王子田町で貴重ではあるが、だんだん少なくなっている。

1118_DSC02568_1

1118_DSC02570_1

1118_DSC02594_1
(住所:東京都八王子市田町5−1近辺)

1118_DSC01883_1
駅から離れた場所、周囲は住宅だけじゃなくて少し畑もある清瀬市役所。建て替えのようだが、70年代の庁舎建築らしい、立体的な構成の建物。4階が一番出ていて柱や壁で支える、斜めの所はホールか会議場か色んな要素も合体している。

1118_DSC01889_1
手前のバス停留場の屋根も美しく見えた。(住所: 東京都清瀬市中里5丁目842近辺)

DSC01840_1
Y字路にたつ丸正酒店。台地から右側は柳瀬川の低地に下がってゆく。左への道と酒店が境界をつくっている。右道は川の低地とその先の台地へと空間がひろがる。(住所:東京都清瀬市中里4丁目854近辺)

  1117_DSC02410_1
夜の1,2階の灯りで三階バルコニーが面白く見える和楽ビル。腰壁付の曲面バルコニーが連続、光の具合で斜めに見えて、モコモコしていて有機的で面白い。(住所: 東京都江東区富岡1丁目14−15 近辺)

DSC02978_1
事故が多いS字道路なのか、路面アスファルトが市松模様になっていた。市松模様にS字の曲線、どこか艶めかしい。 (住所:東京都府中市西府町1丁目22−8近辺)

     1116_DSC02702_1
黒塀通りの建物、表玄関があるので、裏玄関なのか・・・・。こっちの玄関のほうがいいぞ。建物の凹んだところにある玄関。床はまるでお庭のようだ。調べたたら「ゆき乃恵は八王子花柳界の新しい置屋」とあった。何かの行事に使う玄関?

      1116_DSC02723_1
(住所:東京都八王子市中町9-6近辺)

1116_DSC02813_1
豊田4丁目のラウンドアバウト(環状交差点)、オモシロイぞ。住宅地の中に突然あり、安いネットフェンスで囲まれた丸い池にションベン小僧がいるぞ。池庭にもなっているし、無尽蔵な看板も並ぶといい感じだ。



1116_DSC02815_1

      1116_DSC02832_1

1116_DSC02821_1

1116_DSC02829_1
(住所:東京都日野市豊田4丁目26−12近辺)

1115_DSC09955_1
白子川が削った台地突端、牛房八雲神社がある西側の坂。上から見ると曲がった先に見える低地風景が美しい。角に立つ2本電柱と街灯の近景と遠景との対比もいい。

      1115_DSC09949_1

      1115_DSC09954_1
(住所:埼玉県和光市白子2丁目3−53近辺)

DSC01827_1
練馬区には中里の富士塚があるが、それとは違う清瀬市中里にある中里富士塚。暗く見えないのだが登山路はしっかり幅もあり登り安い。上から見る風景は木々が大きく隙間になるが、柳瀬川が削った台地谷間が見えるいい風景。

   DSC01819_1

   DSC01829_01
(住所:東京都清瀬市中里3丁目991-1近辺)

↑このページのトップヘ