夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2017年07月

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代々木駅近くのエリア、古民家7棟を改築した飲食店群「ほぼ新宿のれん街」。エリアは路地をまたぎ、さらに各店舗の外部空間に路地やテラスがあり、ギラギラの照明ながら、豊かな空間となっている。

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(住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目20−10近辺)

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JR西荻窪駅の南口にある飲屋街通り、駅側から1本目の飲食店「戎」がある通り。通りの両側に数店あって、看板が通りを支配している。路地のはみ出して、店も開放されている感じ、これこそ飲屋街の路地だ。

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(住所:東京都杉並区西荻南3丁目11−5近辺)

2018.05より
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高尾山口駅(設計:隈研吾)のメイン口と反対の裏出入口、その屋根がなかなかカッコいい。ホームから見えるシャープな形。写真でみてええ、外からだと形が変わってみえる。やはりケチらず外にでるべきだった。(住所:東京都八王子市高尾町2241近辺)

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新宿センター街エリアの十字路地にある叙楽苑。3階は繋がった所の下、路地幅からすると階段は後から付けた感じ。知らないと入れないお店ながら、入ると日本人ばかりらしい。右奥の路地へ抜ける感じもいい。(住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目3−10 近辺)

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後日(2018年2月)上海小吃のある路地。路地に店舗のいろいろなものが進出しているので、来るたびに少しづつ風景が変わっている。(住所:東京都新宿区歌舞伎町1−3−10近辺)

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蕨駅近くのぶぎん通り商店街。高度成長期にありがちな、とっても華美で饒舌な看板ゲート。対比的に通りの街灯がオレンジ色でいい雰囲気なので、ギラギラが目立つ。(住所:埼玉県蕨市中央1丁目33−1近辺)

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JR川崎駅の北東方向線路脇に古い路地裏飲屋街がのこる、その路地がY字路になっている。真ん中の伸び放題の植栽の下に見える、右側路地の照明の色が別世界なトンネルになっている。(住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町14−16近辺)

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簡易宿泊施設が連続するエリア、日進町のドヤ街。ほぼ3階建てで簡易宿泊施設の特徴の2段窓が続く。1階も2段窓になっていたり、いったどういったい内部空間になっているのか? ぬけた空地の両側に建つ、二重窓建物群、とってもカッコいい。

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(住所:神奈川県川崎市川崎区日進町9−17近辺)

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JR西荻窪駅の南口にある飲屋街通り、駅側から2本目の通り「柳小路」。多国籍料理屋がならび路地飲みが良く似合う。その通りと横道、以前はこの横道に店はなかったような気がするが、活気あるエリアでもある。

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路地に机が出ていて飲んでいる界隈空間に。歩いている人と対比もオモシロイ。(住所:東京都杉並区西荻南3丁目11-10辺)

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JR西荻窪駅、南口の駅前にある、西荻南口仲通街。アーケードにピンクの像が吊るされているのが有名。駅の反対のアーケードの門が素晴らしい。柱がクランクしているし絶妙だ。看板が消えていたが、むしろ微妙な灯りで美しい。

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(住所: 東京都杉並区西荻南3丁目9−1近辺)

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江戸時代の川崎宿にあった川崎遊廓(堀之内あたり)が1903年の神奈川県の命令で移転して成り立っていた川崎区南町。今は建物も人もポツポツで元気があるように見えないが、このクラブ京都のこの看板、色とてもカッコいい。

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(住所:神奈川県川崎市川崎区南町4−11近辺)

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JR川崎駅の北東方向線路脇に古い路地裏飲屋街、「どぶろく横丁」とも呼ばれていたらしいが、今もよばれているかはわからない。でもお店は何件か健在で、不思議な雰囲気の良さがある。

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3本の内路地があり、その中の一つはほとんど、裏口通用門的な裏路地ながらカッコいい。

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(住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町14−3近辺)

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JR川崎駅の北東方向線路脇に古い路地裏飲屋街が残っている。「どぶろく横丁」とも呼ばれていたらしいが、空地も増えて見え方が変わってきている。そこにある継ぎ接ぎのトタ二ズム建物が、まるで箱舟のようでカッコいい。トタンの白い線や、横胴縁、下部が凹んでみえるところなど、とっても凄い。

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(住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町14−29近辺)

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一般の住居ながら、地形的高低差があり、擁壁がらみで玄関のデザイン、それに一旦飛び出た壁の凹み。随所で街角の面白いデザインがあった。(住所:東京都中野区東中野2丁目4−1近辺)

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北千住駅近くにあるのみ横。飲食店が長く立ち並ぶ通りにさらに横丁がある。看板門がありその先は行き止まり。いい感じの飲屋が続く。

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(住所:東京都足立区千住2丁目62近辺)

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代々木駅近くのエリア、古民家7棟を改築した飲食店群「ほぼ新宿のれん街」。代々木駅が近いのに何故「ほぼ新宿・・」、しかも住所は渋谷区千駄ケ谷だが。グーグルでみると古い改装前の姿みえるが、建物だけじゃなくて、隙間をうまく使っている。近くにみえるNTTタワービルとの対比は圧巻だ。(住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目20−10近辺)

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新宿の青山とよばれているらしい新宿三丁目エリア。疑問も残るが、人は大勢いるしいい界隈だ。一番面白いのはどん底があるこの横丁。通路に店舗の机が出ていていい感じの界隈空間だ。

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(住所:東京都新宿区新宿3丁目10−2近辺)

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東京23区でも周辺には、まだまだ生産緑地や畑があったりする。そこで野菜の実売をしていることも多い。畑に隣接する民家の庇下には、新しい野菜ロッカーが光っていた。何とも言えず美しい対比、明と暗、新と旧といったところか。(住所:東京都練馬区下石神井5-10-1近辺)

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夕方から夜にかけての三宝寺池探訪。照明が少なく夕方までかなと言う感じだが、地元の人は散歩や虫取り親子など、普通に歩いている。いい感じ撮れたのは、北側の畔のデッキと樹木の影。なかなか異次元な感じだ。

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(住所:東京都練馬区石神井台1丁目33−44近辺)

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石神井池周辺の林の中で、夏祭りのテントがあった。この数十分後に閉まっていたので、夕方までみたいだが、まるで森の中、そこに光るテント群がとても美しく見えた。

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(住所:東京都練馬区石神井町5丁目24近辺)

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上井草駅近くの上井草商店街をぬけて千川通りの先にある下石神井商店街。奥にいったろこにあるY字路商店。少し下り坂のY字路、どこか横尾Y字路的な雰囲気をもっている。(住所:東京都練馬区下石神井4丁目22−11近辺)

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