夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

2017年06月

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目白台からの段差風景は美しい。幾つもある坂の中、小布施坂からの風景。途中の民家は暗く、遠景の高層ビル群が明るく、手前の坂は濡れていい感じ。(住所:東京都文京区目白台1丁目15-13近辺)

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京成立石駅前にある古いアーケード商店街の仲見世商店街。駅側の2つの通路が途中で1つになる。その交差点に建つ建物。2階は雨戸のままだが、少し様式ぽい装飾、手摺なんていい感じだ。

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(住所:東京都葛飾区立石1丁目18エリア)

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京成立石駅前にある古いアーケード商店街の仲見世商店街。駅に近いほうの入口は2つある。緑の壁にアールの入口。左側は、両サイドのお店の隅切りで、入口の壁穴の長さがかわる。そういった構成になっているオモシロイ商店街。

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裏のゲート、奥州街道に面する。どこか古い遊園地的なデザイン要素を感じる。(住所:東京都葛飾区立石1丁目18エリア)

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京成立石駅前再開発エリアに入っているもつ焼きの「江戸っ子」。内部は2つのコの字カウンター。表側は連続サッシでみえる姿もいい。

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(住所:東京都葛飾区立石7丁目1-9)

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終着の京成金町駅、南側の踏切越しに金町栄通り商店街がある。踏切を越した先に看板があり、そこから始まっている感じ。踏切が門になっているようだ。(住所:東京都葛飾区金町5丁目36-8近郊)

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夜の葛飾帝釈天参道門前参道商店街、店はほぼ閉まっている。光の照りもあってかまるで骨董品・模型、映画のセットのようにも見えてくる。わずかな蛇行参道も美しいジグザグ道にみえ美しい。

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柴又帝釈天(経栄山 題経寺)、夜の二天門と大鐘楼。参道もそうだがまるで模型かセットのような、不思議な雰囲気をしている。

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(住所: 東京都葛飾区柴又7丁目7−8 近辺)

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京成立石駅の北側、再開発地域エリアにはいい感じのスナック街路地が残されている。道もせまくズレた路地の先にも妖しい光の店が。(住所:東京都葛飾区立石4丁目26-7近辺)

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下高井戸駅から、下高井戸駅前市場を通り過ぎ、甲州街道の手前に柏木精米店がある。りっぱな造りの米屋だが、隣のおそらく増築部分の立方体も結構いい。出桁造りの民家と立体増築のバランスが美しい。(住所:東京都杉並区下高井戸1丁目2-12近辺)

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歩いている人が「ここなくなるのよね、私も写真撮ろう」との会話が聞こえる。やはり再開発でなくなる、来年あたりか。飲み屋だけじゃなくて、かつては用品店などもあった呑んべい横丁。2本ある路地にそれぞれ表裏口があり、4つの入口がある。これがなかなかいい。まずは裏口の2つ。屋根の収まりは雑だが、門構えのように両サイドの店舗がいい。

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路地通路上の半透明トタンアーケードとはねだした2階との関係が良くわかる。

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今はメイン口のように「呑んべ横丁」の看板がある。


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線路道路に面する側、おそらく昔はこちらが表口だったのだろう。表側面は継ぎ接ぎな感じだが、下がり壁を潜った先が面白い。

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壁を潜ると、その先にはこのような世界が広がっている。(住所:東京都葛飾区立石7-1-14近辺)

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新宿区西新宿4丁目、2010年に営業を終えたホテルニュー寿。この近辺に十二社池があったときの花街の雰囲気をわずかに残す。この痕跡階段はとてもいい。それぞれにアプローチできる枝分れの階段。

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。(住所:東京都新宿区西新宿4丁目13−3近辺)

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鐘ヶ淵駅の交差点から商店街を南東に行ったところにあった、トタニズム建物のY字路。少しずつヅレている角度がまるで動きそうな雰囲気だ。トタニズムとY字路の愛称はいい。(住所:東京都墨田区墨田4丁目10-9近辺)

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蕨市の旧中山道から、蕨中央商店街―蕨中央一番街―蕨ピアロードと3つ名前の商店街が蕨駅前まで一直線で繋がっている。駅から通り旧中山道のほうにオモシロイ建物が多いが、通りの雰囲気も違う。なかでもこの「風月菓子舗御殿」の建物、不思議なプロポーションの城になっている。

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(住所:埼玉県蕨市中央4丁目11−18近辺)

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赤羽一番街の脇道、100mの間に店舗が連なるOK横丁。その直線道路に看板が重なる。スナックあり、飲食店あり、透明テント店ありの世界。(住所:  東京都北区赤羽1丁目18−8近辺)

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かくれんぼ横丁に面する飲食店も入るクレール神楽坂Ⅲの外部階段から、かくれんぼ横丁の町並みがみえる。四角の路地に道が繋がる雰囲気が少しわかる、いい眺め。真ん中やや右が古民家レストン「かみくら」。(住所: 東京都新宿区神楽坂3丁目1近辺)

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調べると神楽坂まつりは7月26日 - 7月29日だった。ところが提灯があるだけでどこかお祭りな雰囲気。渋滞のタクシー群も久しぶりにみた。(住所:東京都新宿区神楽坂5丁目36 近辺)

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表参道と明治通りの交差点にある、東急プラザ 表参道原宿の入口。鏡の断片で都市の断片を映し出す。(住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3)

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赤羽一番街の飲屋街、OK横丁の先にあるのが明店街。無造作な提灯が通路の上にある。カドの飲屋さんがとても元気。夕暮れ時はいい感じの飲屋街通りだ。

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(住所:東京都北区赤羽1丁目20-3近辺)

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JRの高尾駅、京王高尾駅南口からだと外を回ってくると結構距離がある。地下通路、連絡通路がない。古いタイプなのだろう、それでもこの低さ、駅舎風景としてとてもいい。

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(住所:東京都八王子市高尾町1201−2近辺)

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赤羽の台地には幾つの川跡谷間があり、住宅地の間や隙間からいきなり凄い遠景がみえる。赤羽自然観察公園と赤羽駅を結ぶ川跡の谷間風景は美しい。くの字に曲がる階段が手前に入ることによって左側台地と谷間の段差がわかる。右側の台地と谷間の段差は緑地ラインでわかる。

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(住所:東京都北区赤羽西4丁目20-10近辺)


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(後日、2018年9月の写真)

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神田小路に面する、行き止まりの横丁「みちくさ横丁」。面する建物は飲屋やスナックらしきお店。そのスナックらしき建物の壁円形凹みデザイン、かなかなか。横丁がドンツキなのも珍しい。

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(住所: 東京都新宿区神楽坂1丁目14近辺)

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