夜散歩のススメ

上野タケシがススメめる夜の散歩。

2017年03月

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かつての玉ノ井らしい建物が残る墨田3丁目。しかしここ10年でかなり建てなおされて、オモシロイ建物が少なくなった。その中で一番らしい感じがこの墨田湯の入口だ。看板建築みたいな玄関アールに庇には瓦、赤と青のシャッターなんてチープでいい。

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(住所:東京都墨田区墨田3丁目23−16)

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永井荷風の小説「墨東綺譚」の舞台となった私娼窟・玉の井。少し残っていたカフェー風建物、色タイル張りの建物もどんどんなくなり。昔のままは街区や入り組んだ細い街路だけかもしれない。夜歩くと迷う、それくらい方向性がない道はここちよい。この玉ノ井いろは通りも見通せない曲りとお店の灯りが、いい感じな姿だった。(住所:東京都墨田区墨田3丁目5−14近辺)

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富士山というより小さな丘陵だった、江戸川区の富士公園の江戸川富士。平坦な埋め立て地に迷いさまよってあげく、いきなり長い斜面が広がった。斜面の影が美しく、その稜線が平坦なこの地を変えた。高さ11m、ビルの高さ3階分くらいだから、公園で人口のものとしてはなかなかだ。

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(住所:東京都江戸川区南葛西6丁目23)

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烏森コミュニティ道路という名の階段坂、ここからの景色はいい。谷間にあるのは蛇崩川暗渠。新しい階段なんだけどとても良い感じ。

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(住所:東京都目黒区上目黒3丁目38−1近辺)

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隅田川の吾妻橋から桜橋までほぼ1kmの桜並木、桜なんか咲いてなくても水面にサクラが。提灯の桜色が水面の波効果なのか、綺麗だった。もう咲いている雰囲気をかもちだしていた。(住所:東京都台東区今戸1丁目1−10近辺)

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樋口一葉の旧居跡の先の階段を上がって曲がったところ。擁壁と裏路地がある。斜面途中の路地でこれだけの雰囲気があるところは珍しい。(住所:東京都文京区本郷4丁目近辺)

商店街で遺産級に面白いところを関東でまとめてみました。とりあえず、ベスト60くらいから。基本的には夜に行ったものでまとめたいのですが、昼しかいっていないものも載せておきます。順不同

東京都
 渋谷区
01、渋谷のんべい横丁 
   

 新宿区
02、新宿思い出横丁 

03、新宿ゴールデン街    
04、新宿センター街   
05、神楽坂兵庫横丁    
06、神楽坂かくれんぼ横丁  
07、荒木町柳新道通りと路地     

 港区
08、品川駅港南口商店街 
 
09、二葉橋架道橋  

 台東区
10、浅草地下商店街 
 
11、浅草ホッピー通り 
12、焼肉横丁 
13、初音小路飲食店街 
14、五條町橋高架橋  
15、キムチ横丁   
16、谷中初音小路  

 豊島区
17、雑二ストアー 
 

 千代田区
18、丸三横丁 

19、ラジオガァデン 
20、けむり横丁  
21、新石町橋高架橋 
22、有楽町産直飲食街   
23、今川小路 

 北区
24、シルクロード 

25、赤羽駅前路地 

 中央区
26、月島もんじゃストリートと路地 
 
27、日本橋富沢町商店街 
28、三原小路脇の袋小路 
29、銀座8丁目6路地   
30、金春小路 


 世田谷区
31、まるよし横丁 
 
32、三茶三角地帯 
  
33、下北沢北口商店街   昼間
34、下高井戸駅前市場  昼間
35、丸美ストアー  昼間

 品川区
36、大井町緑道脇商店街 

37、東小路飲食店街     
38、平和小路   

 中野区
39、野方文化マーケット 


 江東区
40、辰巳新道 


 杉並区
41、西荻窪駅南口商店街 
 
42、荻窪駅北口商店街  
43、めんそーれ大都市場 

 大田区
44、山王小路飲食店街 
 

 板橋区
45、大山すずらん通り 


 墨田区
46、鳩の街通り商店街 
 

 葛飾区
47、仲見世商店街 

48、呑んべ横丁 
49、木根川商店街 
50、亀有食品市場 昼間

 武蔵野市
51、ハモニカ横丁 
 

神奈川県
 横浜市
52、都橋商店街 
  
53、寿飲食街 

54、浜マーケット 
55、六角橋商店街 
56、大曽根商店街 
57、狸小路 
 川崎市
58、溝の口駅西口商店街 
 
59、小向マーケット 
 
60、西口マーケット 

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道に迷った目的地、さらに誘われて河原へ、照明なしだがただ歩けるようだ。そこでみた旧江戸川越しのおとぎの国は、川の向う側だけじゃなくて、こちら側も含めておとぎの国に見えた。

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(住所:東京都江戸川区堀江町)

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周囲は中高層のマンションが多い、江戸川区臨海町、西葛西。その分か、公園などの緑化や水路も多くデカい。なかでも新左近川親水公園の新長島川親水公園の交差部分は、幅が広くボートも浮かんでいる。周囲の公園部も含めてゆるやかなところ。(住所: 東京都江戸川区臨海町2丁目1−1近辺)

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造成された埋立地の江戸川区臨海町。そこに荒川と旧江戸川を東西方向で結ぶ新左近川親水公園がある。そこの海岸水門がゲートになっていた。手前には樹木を取り込み、後ろには団地群が立ち並ぶ。美しかった、親水公園。

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その赤い階段とコンクリートの塊が妙にカッコ良かった。(住所:東京都江戸川区中葛西7丁目17−1近辺)

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有楽町の山下橋架道橋にある有楽町産直飲食街。各地方のお店がならぶガード下飲食店街。路地奥の多くの提灯と配管類が共演している。

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(住所:東京都千代田区有楽町2丁目1-7近辺)

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菊坂と並行して蛇行する道があり、高低差がある。狭い路地階段なのだが、2つの道のヌケもありどこか優雅な階段だ。家のガタガタ形がそのまま路地階段の空間になる。

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(住所:東京都文京区本郷4丁目33−11近辺)

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幅広で整備された階段の炭団坂(たどんざか)。坂階段もいいが隣接する擁壁がかっこよく、階段よりも存在感がある。手摺柱を石で受けているのがいいからか、角近くにある土管があるからか。擁壁上からの景色もいい。(住所:東京都文京区本郷4丁目32近辺)

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隣接する成子天神社の参道の区画変更により、もともとは右側に何かたっていたのか。そんな考えがめぐるくらい、この看板の位置や大きさはとても不思議だ。右側に建物がたっていたとしても、こんな道路の真ん中までもってくる看板も珍しい。

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(住所:東京都新宿区西新宿8丁目12−7)

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周囲は高層ビル群、背後に線路がある、横浜市中央卸売市場の場外卸業者店舗。よく残っているというかヘタ地的なのか。横浜は海の近くからか、都市のヘリ際に不思議な建物群が残っている。

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(住所:神奈川県横浜市神奈川区栄町17-5近辺)

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何のためかわからないが、都市空間的に気になる西新宿超高層街の輪。信号、照明、サインなどはついてはいるが、輪を空中に飛ばす必要はまったくない。周辺はいい時代の超高層群、各建物間の隙間も広く、超高層の天に向かう垂直線が目立つ。そんな中での水平線、しかも円で一つの線になる。この対比はとても生きている。(住所:東京都新宿区西新宿6丁目5−3近辺)

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川越の蔵造り一番街商店街は夜がいい。ビュンビュンと車や自転車が通るが、重たい屋根の凸凹が、群青色の空との境界が美しい。

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(住所:埼玉県川越市幸町5−2近辺)

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有楽町のガード下第1有楽町橋高架橋の「けむり横丁」。排気設備など貧弱なためアーチトンネルの煙が充満するのでけむり横丁。その真ん中に吹き抜けみたいところがある。正確に言うともともとは奥のガードがあり、手前はその後の増設路線。その間の空間には表札や街灯も外部にあるもの。少しタイムスリップできるところでもある。

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(住所:東京都千代田区有楽町2丁目1−10近辺)

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