夜散歩のススメ

上野タケシがススメめる夜の散歩。

2015年01月

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高田馬場2丁目にある屈折階段途中から見える崖。
神田川の浸食でできた台地、地形図をみたらそんな段差はないかな。
ところがどっこいこれがなかなかの崖風景だ。
綺麗な階段と建物なのか擁壁なのか判らない建物がとてもいい。
(住所:東京都新宿区高田馬場2丁目10−18近辺)

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左は水稲荷神社、右は北埜神社に行く参道の二股階段。
二股階段の踏面とスロープ部分がさらに複雑さを生んでいて、カッコイイ。


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上から見ると実は三叉路のようになっていて、真ん中に独立分離帯がある。
今は、入れないようにフェンスがあり、単なる取り残されたスペースだ。
でも階段通路の流れの間として確かに存在しているし、なんかとても美しい。
(住所:東京都新宿区西早稲田3丁目5−43近辺)

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夜に行く暗渠細道はいい。空間が狭まり、夜通るにはとても緊張する。新宿区西早稲田3丁目にある天祖神社・亮朝院裏の暗渠道、ここも夜通るには緊張感と勇気が必要だ。
そのぶん、とてもいい風景に出会える。擁壁の石から斜めにはみ出る板張りの建物。塀とかではなく建物の外壁が通路をつくる街並空間はとてもいい。

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通路先の階段もいい感じだ。


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さらに途中の曲がり角にある裏口塀と階段。


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ほとんどの家がこの暗渠細道に背を向けて建っているなか、なかなかオモシロイ。

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(住所:東京都新宿区西早稲田3丁目15−9近辺)

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もともと日本の民家には2階がなかった。蚕のために屋根裏を利用したりはあったが。民家として積極的に利用するようになったのはせいぜい江戸時代以降か? だからいい2階っていがいと少ない。
谷中にある、改築のうなぎ屋「吉里 谷中総本店」は珍しく2階が美しい。並んだ開口、そこから見える廊下、格子、外壁の飾り提灯といい、とてもいい。


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(住所:東京都台東区谷中3- 2-6)

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中野坂上駅から神田川の西側段差をみていた。
この辺はあまり高低差がないと思っていたらトンでもない、
凄い絶壁・擁壁がある。


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しかもその上に建物も建っている。
さらにその前にある幅広のくの字階段がいい。


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そして曲がった階段のさきの道も少し勾配がありいい。


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下の階段は扇状に階段面が膨らんでいる。
擁壁とのセットでいい風景を作り出す。
(住所:東京都中野区中央1丁目17−3近辺)

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小石川(谷端川)のつくった台地の東側を、大塚駅から支流に入り白山までを予定。お気軽に参加ください。

●日程:2月7日(土) PM17:30〜

●集合場所:JR大塚駅の改札

●主なコース予定:大塚駅ー鉄補強の擁壁ーコーシャハイム千石から見える谷間ー旧猫又坂ー日本聖公会東京教区東京諸聖徒教会ー千石2丁目の崖ー氷川坂ー白山閣脇の小さな岬ー白山神社、その後軽く飲み会。崖を蛇行しながら進みます。

※参加無料・自由です。コメント・ダイレクトメールでも構いませんので連絡ください。当日参加でもOKです。悪天候の場合はご連絡します。

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首都高速5号池袋線の東池袋出口のためのジャンクション。幾つもに別れて出入り口に行くところ。その橋脚を受けるガタガタの柱梁が凄い。こんなんで支えているのかと疑問にもなる。今まであまり興味のない道だったが、上を見上げて楽しみをえる。(住所:東京都豊島区東池袋4丁目25−9近辺)

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新宿中央公園の新宿白糸の滝からみる、新宿駅西口の軸。周辺より高い所のさらに植栽に上がって撮る。

もう少し滝の壁が低ければ、軸が綺麗にみえるのだが。それでも軸は超高層ビル群の不在でわかる。実は駅までずっと真っすぐだと思っていた軸は、地図でみると少し曲がっていた。


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後日、2016年1月9日のカット。(住所:東京都新宿区西新宿2丁目11エリア)


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日本橋富沢町、浜町川の暗渠に面する、バラック集落は凄い。東京ではこれほどの強さをもったものは少ない。中央区にはポツポツとこういった凄いのが残っている。ほぼ全部が2階から3階に増築されていて、ベランダの線が多重に重なり美しい。

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(住所:東京都中央区日本橋富沢町15−1近辺)

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大塚5丁目エリア、大塚坂下通りから水窪川暗渠に入ったところ。
新大塚駅に向かう坂を上るあたりまで、ここの景観はとてもオモシロイ。


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水窪川の跡の谷に、高台を走る国道254号に建つ高層ビルが迫ってくる景観だ。


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水窪川暗渠の細い路地を抜けると、高台の建物が迫ってくる。
ガードレールのある坂を左に上がると新大塚駅。

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路地だけを見ていると、蛇行の川跡。

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上を見上げると、高い建物が迫っていて、都市的なスケールな
不思議な街並を作り出す。

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宮崎アニメ映画ででてくる、ヨーロッパの街並のような
構造を持っている。

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これも東京という不思議な都市の一つの魅力。
(住所:東京都文京区大塚5丁目4−4近辺)

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小岩駅南口のロータリーから放射線状に3つの商店街が伸びている。そのなかで一番面白いのがここ小岩サンロードだ。おそらく一番古い商店街通りなのだと思う。歩道が狭い、2人すれ違うのがギリギリな感じだ。それに屋根が構造的に持たない所は柱を立てているが基本的に片持ち屋根、まるで庇みたいに続いている。(住所:東京都江戸川区南小岩7丁目27−7近辺)

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駅に近い方の屋根は赤色。ところどころ、高さも変わっていてオモシロイ。(住所:東京都江戸川区南小岩7丁目26−21 近辺)

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このあたりから屋根の色が変わる。(住所:東京都江戸川区南小岩8−11−8近辺)


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看板も黄色地になっている。道路と歩道の間に柱がない(もたない所は柱があるが)ことや、屋根が低いなどでとてもいいスケール感の商店街である。(住所:東京都江戸川区南小岩8丁目19−5近辺)


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谷中の観音寺の築地塀、土と瓦を交互に積み重ねて作った。江戸時代築造の土塀だが、その厚みが凄い。

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1枚の壁を作るのは実は構造的には難しく、袖壁や控え壁がないと厚くなる。ここまで厚いかは疑問だが、厚みによる存在感は夜にさらにでる。(住所:東京都台東区谷中5丁目8−−28)

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谷中の高台にある寺町。新しい塀だが背丈が低く、その向こうに卒塔婆、お寺の屋根が見れる。これが寺町谷中のいい風景の特徴。周囲との関係は高台なので、遠景は何もみえない。向こうに谷間があると想像すると楽しい。(住所:東京都台東区谷中5丁目2−11 近辺)


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根岸の手児奈(てごな)せんべいのある五叉路交差点、何度か撮るがどうも不満がのこっていた。この交差点がいいことはわかる、どこがいいのか? 

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本日別の道からみて気がついた、実は交差点の白線のストライプがカッコイイのだ。どう美しいと思わない?(住所:東京都台東区根岸3丁目13−1前)

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東武練馬駅に近い「不動通りの谷」と呼んでいるエリアの地形は実に面白い。東京スリバチ学会の皆川会長が「不動通り横のスリバチ3連星」と呼んでいるところの2つ目の窪地、実にいい。地図でみても階段だらけ、スケールも小さく凹みが見える。

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すこし荒木町の窪地風景に似るが大きさはさらに小さい。その大きさが実に心地よく世界観をつくっている。階段もなかなか凄いところが多い。(住所:東京都板橋区徳丸1丁目27−6 近辺)

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東中野駅近くの通り裏にある細道、いい感じの美しいブロック塀がある。高さの低い開口のある市松模様のブロック塀。塀の向こうのブロック壁もいいし、その先の建物姿もいい。でももっと凄いのはその先だった。

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なんじゃこれ、そんな梯子のような鉄骨階段がおいてある。段階的になっていて、下は梯子のような鉄骨階段。いちおう固定されているが、すごい仮設な感じだ。

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その上には土に踏み石置いただけの階段だ。よく見ると土に鉄筋を打ち込んで踏み石がズレないようにしている。置いただけの階段なのだ。

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こりゃ凄い、東京23区の駅近くにこんな階段が残されているとは。階段上がって上から眺める。こりゃ暗渠だな、段差のある所から流れていたのだな。それが暗渠になって階段つけて生活道路になったのだろう。(住所:東京都中野区東中野1丁目45−10近辺)

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新御徒町の現場近くでのシャドーツリー。曲がって斜めの木が、影になると妙に和風になる。これだけハッキリした影だと、樹木越しの写真にも見える。(住所:東京都台東区小島1丁目6−9近辺)

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2014年の年末に閉場になった江古田市場。たまたま江古田駅を通ったので、途中下車で寄ってみた。

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市場の建物内部の天井はすだれ天井、なかなか古くてよい。

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通路も比較的広く、お店がせり出していい感じ。

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外部には庇が綺麗に横に伸びて、その上の外壁の文字もいい感じだ。ここだけではなく通りと対岸のお店も含めていい雰囲気か持ち出していた。(住所:東京都練馬区栄町29−6)


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表参道の露店を上から眺める。その光りのバラツキがとても美しい。樹木のLEDイルミネーションよりもずっと綺麗だ。

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正月3日間はこれのおかげで歩いているだけでお祭り気分になれる、そんな場所。パノラマ写真でみるとこんな感じになる。(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目13−11 )


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