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台地の段差がある所に庭園がある場合が多い。高低差のある台地と低地の断層から水が湧き、池が作りやすいこともある。この文京区の須藤公園は江戸時代の加賀藩の支藩大聖寺藩主、松平備後守が屋敷の大名庭園を作ったとある。その後に色々持ち主も庭園も変わりこんな公園になった。

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神池神島、弁天島に赤い橋が加わり、縁にはパーゴラとかなりバラバラだ。しかし夜はよけいなものが見えず、この庭園と地形、囲まれた感じがよくわかる。そしてそれがとても美しい。(住所:東京都文京区千駄木3−4)