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モダニズムの空間手法として、相互貫入という立体の構成がある。今は営業していない、東浅草の床屋さんの空間構成がそうだ。1階と2階の2連曲面ガラスが2階バルコニー部分を立体的に貫いた形をしている。手前角の樹木で少し見えないが立体的な構成、3コーナー曲面の合わせ方も見事である。(住所:東京都台東区東浅草1丁目2−1近辺)