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新宿区余丁町にある厳嶋神社、通称「抜弁天」。抜弁天通り(都道302号線)が余丁町通りに分かれるY字の角に建ち、その角に背を向けて社殿、参道とある、その配置が面白い。参道が角を切り取るように抜けられる。

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調べたら、義家がこの地に立ち寄り祈願して苦難を切り抜けたという伝説と、境内参道が南北に通り抜けできることから「抜弁天」と言われるとある。小さな神社だが、ちゃんと鳥居と社殿の間にも川と橋があり面白い。(住所:東京都新宿区余丁町8-5)