夜散歩のススメ

上野タケシがススメる夜散歩。

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新宿区西新宿4丁目にはかつての花街の風景が少しだが残っている。旅館や料理屋が多く、そこに坂があるととてもいい風景になる。樹々が道にかぶさり、その向こうに雨で濡れた坂、さらに超高層が見えたりと豊かな風景が広がっている。塀のデザインも面白い。(住所: 東京都新宿区西新宿4丁目13−11)

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川越でみつけた、和風料理魚家さんのダクト。そのウネウネ具合がいい。上部は庇をさけるため、その下は何故そうなったのか分からない。これだけのウネウネ珍しい。(住所:埼玉県川越市幸町15−21)

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新宿区西新宿4丁目、2010年に営業を終えたホテルニュー寿。周囲は開発されるなか、この近辺に十二社池があったときの花街の雰囲気をわずかに残す。今からだと最盛期の雰囲気はわからないが、この階段はとてもいい感じ、そして地形の一部を物語る。(住所:東京都新宿区西新宿4丁目13−3)

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新宿にある熊野神社、そこに弁天池がある。神社と池と弁財天、それぞれの配置関係に少し疑問を持ち地図をみる。すると本殿は北北西方向に建ち、南南東方向に向く、本殿の東にある弁天池の橋は北西に向かってかかり、弁財天は南西にむかって建っている。方向はともかく、この弁天池、あたらしくされているのだろうが、手摺や柵などで囲むのではなく、植栽でうまく囲っている感じがいい。(住所:東京都新宿区西新宿2丁目11−2)

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歩いて楽しい神楽坂の「かくれんぼ横丁」。黒塀に囲まれた料亭などが多く、ある意味、道に対して閉鎖的でもある。営業になり扉が空くとガラッと町の雰囲気が変わる。黒塀の上に咲く椿の華の赤もいい感じ。

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別の日(2015年6月11日)の違った時間帯の写真。路地、玄関お庭、建物のそれぞれがちがった表情をみせる。

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(住所:東京都新宿区神楽坂3−1近辺)

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都営三田線の新板橋駅と西巣鴨駅の真ん中くらい、中山道に接する宮元商店街。中山道からV字型に別れる形の商店街、いがいと珍しい。寂れているがここからみえる景色が面白い。(住所:東京都北区滝野川5丁目16−2近郊)

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毎日みているコープオリンピア、たまにとても美しく感じる時がある。部屋にカメラを取りに戻る。雨で濡れているからか、街の光りを拾って美しく輝いている。(住所:東京都渋谷区神宮前)

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近所にある「原宿コーポ別館」。派手さはないが、そこは1960年代の建物(築1968年)。普通にデザインがしっかりしているし、今はあまり使わない釉薬タイルがいい。赤絨毯の敷物も何かいい感じあっている。

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階段室とエレベーターのある所のデザインも実にいい。タイルの雰囲気もいい。(住所:東京都渋谷区神宮前1−10−34)

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西新宿4丁目エリアを散歩中にみつけた、紫陽花。路地足下に見事にはみ出る、その姿が美しい。様々な色の紫陽花、それだけで路地は輝いてみえる、そんな雨の季節。(住所:東京都新宿区西新宿4丁目11エリア)

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神田駅周辺のガード下は面白い。ここは少し離れて落ち着いたエリア。ガードと道が鋭角に交差するため、様々な線が交差しているように見える。右側の長く伸びる通路が黒門町橋高架橋下にある「神田ふれあい通り」。店の裏側であまり利用されていないが、手前の店「神田ナンバー」が小さな机だして使っている。これだけの空間を独り占めしている感じが面白い。(住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目11−15 )

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このプロポーションはと思い・・・、そう言えばどこかの雑誌でみた思い出もある、西巣鴨の立正大学にある「すがも鴨台観音堂」。それにしてもこの二重螺旋の階段をもつこの形は独特。夜はわずかな光りで多角形が綺麗にみえる。(住所:東京都豊島区西巣鴨3−20−1)

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雨の深夜、ブラームスの小径。ここは明治神宮の神宮南池から渋谷川まで流れていた所の暗渠小路だ。雨でぬれた道に流れが見えるかなと思っていってみたら、多雨のため壁まで濡れて、緑がとても綺麗だった。暗渠、小路としても面白いこの通り、いがいと緑が多いことにあらためて気がついた。

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(住所:東京都渋谷区神宮前1丁目16−3近辺)

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東京駅から神田駅までの歩いたときの「大手町橋高架橋」。列柱群が綺麗にみえる。手前がネオン色でその先がブルーライト色にみえる。アーチによる様々な光りの色合いが美しい。この辺は店舗の少なく人も少ない、夜散歩に適する。(住所:東京都千代田区 大手町2−4エリア)


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蔵造りの町並み周辺に、古い映画館スカラ座の隣にある「太陽軒」。

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数少ない洋風モダン建築で国の登録有形文化財、コーナー入り口なコーナ柱と開口とデザインが面白い。光りがステンドから妖しく漏れる夜景はなかなかの雰囲気だ。
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太陽軒は大正11年からの洋食店で、建物は昭和4年築伝、数年前に綺麗に保存再生。(住所:埼玉県川越市元町1丁目1−23)

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川越蔵造り中心の一番街通りの先(北方向)、札の辻交差点をすぎると、保存地域ではないエリアとなる。そこはそれでいい感じに寂れて、かつて栄えた通りがそのま残っている。ここ芸者横丁(弁天横丁)もそう。

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かつてこの横丁には芸者の置屋があったようだ。それにしてもこの横丁の道の曲がりと町並みなんともいい感じだ。(住所:埼玉県川越市元町1丁目14−7 近辺)

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川越には看板建築の宝庫でもある。川越蔵造りの中心、一番街通り脇道にカワイイ看板建築がある。行き止まりの脇道で正面から撮れないが無理矢理に納めてみた。左奥にはさらに2つの看板建築がある。右の建物は昔の写真だと違う建物で新しくデザインのものか、昔の形に戻したものか分からない。新旧の並びものそれなりにカワイイ感じである。(住所:埼玉県川越市幸町1−5)

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川越蔵造り町の番外編。鯉のぼりが通りに飾ってあった、川越の大正浪漫夢通り。夕暮れの雲を鯉が昇ってゆくようだ、美しい。この「大正浪漫夢通り」は公式HPにあるように、昭和平成と通の姿がフレーム、アーケード、それを撤去、今は大正時代を特徴に売り出している。変わりながら、がんばっている、商店街って本来そういものかもしれない。(住所:埼玉県川越市連雀町11−3近辺)

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普通は表側から、町並みから斜めに撮ることが多い「時の鐘」。観光写真ではすべてそうだ。しかし、潜った先の薬師神社から振り返った姿、こちらの景色に妙に惹かれた。孤高に建つ塔の後ろ姿、しっかりと4本柱で立つ姿がとてもいい。(住所:埼玉県川越市幸町15-7)

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川越の知り合いがどこどこの鰻屋が美味しいとか言っていたの思い出した。確かにこの辺、妙に鰻屋さんが多い。この林屋は建物もいいが、調べると店内に軌條(きでう:レール)が通っている。

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隣は和菓子亀屋さんからの分家した亀屋山崎茶店。ここの建物も凄い重い感じだ。それでも2階は蔵造りに珍しい、千本格子になっている。そしてなにより、この通り並びの町並みがいい。(うなぎ林屋 住所:埼玉県川越市仲町2−4)

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川越蔵造りのメイン通り「川越伝統的建造物群保存地区」。関東随一の保存地区観光地なので普通は昼間に行く所。

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ところが夜がとてもいい。川越蔵造りの中央通りは、19時過ぎの通りの店はほとんど閉まっていて、車や自転車がビュンビュン通っていて、人がほとんど歩いていない。そこがまたとってもいい。

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なんだかタイムスリップした感じだ。蔵造りの建物の凄いが統一された街灯、それに歩道と車道の段差のないのも新鮮だった。ぜひとも夜歩くことをススメする。(川越伝統的建造物群保存地区 住所:埼玉県川越市幸町の全部、元町1丁目、元町2丁目及び仲町の各一部)

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