夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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開発ででた土を盛った鶴牧東公園の鶴牧山(約12mの段差)。上に行くほど勾配が緩くなる山、ということもありデカい山になっている。山頂に人がいても下からだ見えず、腹ぐらいから段々みえてくる。山の稜線越しに見る多摩ニュータウンの街並みは新鮮。

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一番下からはどこから見ても大きさを感じない、写真にするとカワイイ盛り上がりにしか見えない難しい。(住所:東京都多摩市鶴牧3丁目17−19近辺)

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中目黒の蛇行道、その先の古民家のジンギスカン食堂。動きある道路の蛇行が、食堂の灯りに引き込まれているよう。置き看板、ソフトクリーム看板も美しく見える。

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(住所:東京都目黒区中目黒1丁目5−8近辺)

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観光地でもある深大寺の夜は早い。冬は18時過ぎると深大寺界隈には人もいないし店も閉まる。紅葉灯りで赤色世界と、誘蛾灯か防犯灯で紫色世界にかわる。

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(住所:東京都調布市深大寺元町5丁目11-2近辺)

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吞川南雪谷4丁目支流のいい感じ暗渠細道。2街区にのこる一つ。北西方向からの入り口、階段からはいってだんだん緑に囲まれる暗渠道。

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(住所:東京都大田区南雪谷4丁目17−13近辺)

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広い開発で迷路のような多摩ニュータウン。特徴ある地形や橋で場をよむ。鶴牧第2公園から南多摩尾根幹線道路を渡るY字橋。Y字ガードに同調するようにY字階段になっている。Y字ガードのしたからもY字橋の中にY字階段の入れ子状。

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(住所:東京都多摩市鶴牧5丁目31-1近辺)

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千住柳町と千住のY字路の三角部分。一つは車止めの台座とポール、一つはブロックトタンの倉庫。角の部分が面白い。

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(住所:東京都足立区千住柳町7−15、千住5丁目7−7近辺)

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吉祥寺駅から井の頭公園に降りるメインの七井橋通りとパープル通りの2階段。ここ降りるよりも登る、帰るほうの景色のほうがいい。森の中から街中に帰ってゆくような、手摺や階段が輝いている。

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(住所:東京都三鷹市井の頭4丁目1−10近辺)


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北十間川護岸と路地にかこまれた細い街区、川側からみる連なりがいい。トタン建物群あり、アパートみたいな長屋もあり。橋からスカイツリーを撮る人が多いなか、ひっそりと水面と高い護岸、その上の連なっている。

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(住所:東京都墨田区業平5丁目13−3近辺)

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西浦北向地蔵尊がある六差路、田柄用水の蓋暗渠が絡む。西浦北向地蔵尊と町内会の倉庫が綺麗にならび、左の直線の蓋暗渠流れと右の曲面白点線の流れが対になって面白いY字の流れを生んでいる。暗渠が絡む交差点としても面白い。

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(住所:東京都西東京市保谷町5丁目12−2近辺)

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5丁目12の街区反対側の入り口、暗いがここもなかなか面白い。(住所:東京都西東京市保谷町5丁目12−23近辺)


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不忍通りから入る根津観音通り商店街。夕暮れ時、閉めそうなお店と開けようとしているお店。商店街通りの顔が入れ替わる時間帯。

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(住所:東京都文京区根津2丁目27−9近辺)

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下の川に流れ込む龍津寺の湧水(東京の名湧水57選)。庭のような川の護岸で道路や手摺も整備され綺麗な通り。期待したが夜は暗く樹木が多い反対側の湧水は見えない。ところがライトアップではない街灯に照らされ、護岸石がありえないくらい紫に光っている。夜はこういったところが面白い。

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(住所:東京都昭島市拝島町5丁目3−31近辺)

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周囲はかつては簡易宿泊街が多くあった江東区の高橋ドヤ街、ほぼ10年ぶりなのにかわっていない都営高橋アパート。見比べると1階店舗が少しかわったくらい。1957年建設のモダン建築なのに凄い雰囲気がただよう。

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最後の写真は少しピンボケ、そのうち撮りなおします。(住所:東京都江東区森下3丁目10−20近辺)

9年前の都営高橋アパート

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清瀬駅駅南口の街灯が変わってシンプルにもどった「南口ふれあいど~り」。少しったところの店舗(今はランドリー)の凹みバルコニーの斜め壁がカッコいい。商店街、通りにながれを生んでいる。

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(住所:東京都清瀬市松山1丁目11−16近辺)

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トタニズム建物に植栽が絡む、トタンの豊かな表情に負けず紅葉する葉っぱが舞っている。北十間川護岸脇の細長い街区という建っているところも面白いところ。

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(住所:東京都墨田区業平5丁目13-8近辺)

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かなり広い小金井公園、冬の夜はランニングの人ぐらい。宿根草園の近くの休憩スペースが面白い。上から見るとソーセージのカタチに近い、葉っぱ屋根のデザイン。柱も四方にアールと有機的。

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落ち葉時期でもあり黄色い葉っぱや、裸木の陰が美しい。(住所:東京都小金井市桜町3丁目7近辺)

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西日暮里駅から続く京浜東北線の土手道。そこから見える日暮里崖線の段差街並みと線路。そこに上がる階段とスロープも面白い空間。この一本道は散歩に最適な道でもある。

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(住所:東京都荒川区西日暮里6丁目69-1近辺)

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旧上保谷村の中心の場所にたつ青面金剛庚申像(榎の木の庚申様)。今は道路の赤と緑の交差点にたち、不思議な魅力な場所になっている。2種類のカラーと庚申像建物の対比が凄い。(住所:東京都西東京市泉町2丁目3−2近辺)

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青面(しょうめん)金剛:日本仏教における信仰対象の1つ。夜叉神である。中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展。庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神。

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北十間川護岸と路地にかこまれた細い街区エリア。かなり近いスカイツリーとトタニズム植栽路地の対比が凄い。トタンと植栽がスカイツリーに勝っている。

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(住所:東京都墨田区業平5丁目13-8近辺)

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羽村橋から玉川上水の上流・下流を見る。上流は足元に羽村小作間調圧水槽がある給水塔、遠くに第一、第二水門が見える。下流は遠くに第三水門が見える。この辺りは水量も満々していて、両側の護岸も美しい。

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(住所:東京都羽村市玉川1丁目1-1近辺)

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金町駅北口の商店街、こりゃ面白い。通りの向こうに目立つ光文字「クレイジー餃子」。ちょうど建物隅切りに店舗名文字、通りのアイストップに。(住所:東京都葛飾区東金町1丁目19−1近辺)

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