夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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小金井市の国分寺崖線には、それぞれ面白い坂がある。念仏坂はまるで市中の山居、緑のトンネル、竹林、茅葺屋根の建物もある。。斜面のため比較的緑が多い国分寺崖線ではあるが、ここの雰囲気は群を抜いている。

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(住所:東京都小金井市前原町3丁目33−35近辺)

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雨が止んだあとなのにすでに何人かの人がいて、少し経つとさらに増えた。夏の間はさすがに混む、夜景スポットのいろは坂桜公園ゆうひの丘。2段からの景色は、地面と斜面の違いがあるだけだが、手前の東屋を入れるとこの景色の見方も変わる。

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(住所:東京都多摩市連光寺5−15近辺)

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風が強く、ピンボケ防止とたたかっていた江北ジャンクション。三脚もって撮っていた人もいた。形は堀切ジャンクションと近いが、ガードとの距離が近く、力強い。丁度真ん中から一筋の不思議な光が斜めにおちていた。ガード下の街灯りの映り込みも美しい。

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(住所:東京都足立区江北2丁目 4-10近辺)

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工事中だった、西新井大師 總持寺の三門。仮囲いを覗いたら、その立ち姿が美しかった。オモシロイことに普段の時よりも、なぜかこの工事中の江戸時代後期の建立の三門、その孤高の立ち姿に惹かれる。(住所:東京都足立区西新井1丁目9−11近辺)

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雨が降ってきて、雷もなっていた。台地の高いところの雷は怖い。台地からの段差で、向こうの街並みが借景となっている。桜の間から見える世界は美しい。(住所:東京都多摩市桜ケ丘1丁目53−20近辺)

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モノの姿を変えるのではなく、方向による効果、配置のデザインには興味がある。宗教的な意味はわからないが、ここ普明寺の裏口的な門、右側はお墓。境界、結界の表現がお地蔵さんが向かいあっていた。(住所:東京都昭島市拝島町1丁目16−16近辺)

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背の高いネットフェンスに比べ、高さの低いガードレールは風景を下で切り取る効果もあって美しい。その先の崖の危なさ、進入しずらさもあるが、少なくなっている。このエリアから見る多摩丘陵の高低差、ヘリ際はなかなかいい景色だ。

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(住所:東京都多摩市桜ケ丘4丁目46-6近辺)

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中町にある大久保墓地の坂、国分寺崖線のこのあたりにはオモシロイ階段が多い。都心化が進みすぎず、不思議なカタチでそのままな感じだ。この大久保墓地の階段坂も、階段の途中にスロープが横切り、不思議な立体になっている。上から眺める国分寺崖線の緑が残る風景もいい。

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(住所:東京都小金井市中町4丁目16近辺)

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夕暮時の浜町川暗渠を南下する。昼頃まで降った雨が真ん中排水溝に溜まっている。その細長い水溜りに背の高いビルが少し見える。高いビルの裏側の暗渠道、真ん中排水溝にも風景が伸びる。

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(住所:東京都中央区日本橋大伝馬町17−3近辺)

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アニメ「耳をすませば」のラストシーンの場所で、ファンが「耳丘」とよんでいたら、グーグル地図にも「耳丘」という表示があるところ。フェンスで入れなくなったとブログ記事もあるが、横からの多摩丘陵のヘリ、緑斜面が美しい。左に広がる聖蹟桜ヶ丘の街やその先の遠景風景もいい。(住所:東京都多摩市桜ケ丘4丁目33近辺)

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中村川の南側にそそり立つ高低差40m級の平楽の丘にある蛇坂。由来は山道で蛇を多く見かけたことから。現在は住宅が丘にも並びたち、八幡町の谷を囲む。それにしても高低差もあり、住宅斜面地もグッと高く、地形的に面白い景観。

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(住所:神奈川県横浜市南区平楽146−1近辺)

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天神坂の下の方、少し階段が新しくなったが、曲がる階段のところの斜面地住宅がカッコいい。使っていないのかもしれないが、階段下からの玄関、階段上からのブリッチ階段と多義的だ。

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(住所:神奈川県横浜市西区東ケ丘7近辺)

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明治中~大正初期まで妙観(貫)といわれる僧が庵を造り住んでいたころからの「妙観(貫)坂・みょうかんざか」という名前。小金井街道の大通り化とかで姿は変わったのだろうが、橋から分かれるここの坂はいい。上から見下げる風景、分かれ道的Y字路、角に立つ細い建物と要素満載。さらに下から見上げると両脇の石張りに街灯の光が流れる。

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(住所:東京都小金井市中町4丁目13−16近辺)

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多摩丘陵、高低差のある地形。家があるとこは遠景が見えないが、緑があるところから山間の町の風景がみえる。原峰公園南側の道路からみる、関戸の谷間、先の連光寺方面。(住所:東京都多摩市桜ケ丘2丁目10-2近辺)

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ラウンアバウト近くから見る、東京中心地方面。(住所:東京都多摩市桜ケ丘1丁目1−1近辺)

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原峰公園からみる、関戸の谷間、先の連光寺方面。(住所:東京都多摩市桜ケ丘1丁目24-5近辺)

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山手方向から海岸低地をみる。山手地区の山の北側に沿うように流れる中村川、その上の首都高速神奈川3号狩場線が都市境界となっている。光の漏れ方も美しい。この日は横浜スタジアムから上がった花火のあとで、少し靄っていた。(住所:神奈川県横浜市中区石川町3丁目115−2 近辺)

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三吉橋の上から見る。高速道路のズレるガードからの光が斜めに入る。かつ水面に映りこみ、連続が倍になって綺麗にみえる。(住所:神奈川県横浜市南区中村町3丁目187-7近辺)

横浜市は18区ある。今まで12区アップしたが、まだの6区をここに。
瀬谷区、旭区、泉区、戸塚区、港南区、栄区。

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いろは坂通りに面する階段、桜ケ丘住宅地を見渡す階段。よくアニメやドラマロケ地に使われるところ。周囲にある階段坂の中で抜群なのは階段とその先の通り、町並みが見渡せるこの風景。バス停留所から階段下りて家路に行く人も多い。

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(住所:東京都多摩市桜ケ丘1丁目4−9近辺)

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三鷹八幡大神社の門は新しいがとても美しい。左右の提灯の光がいいのかもしれない。手前にあった木製置き看板の表示板下地(?)が十字の下地だった。神社に十字架模様が不思議とよくあう。

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(住所:東京都三鷹市下連雀4丁目18−23近辺)

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川越市内を囲むように流れる新河岸川、美しい水路だ。高澤橋の川と町の風景もいい。中正屋の古い建物がちょうど見えて、信号機や車のライトがいい具合に演出している。(住所:埼玉県川越市石原町1丁目2−1近辺)

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どんどん変わりゆく渋谷駅周辺再開発。足元よりも遠いほうが良くわかる。ここは原宿駅近くの歩道橋、右に代々木体育館があるところ。どんどんとクレーンが増えてゆく。(住所:東京都渋谷区神南2丁目1近辺)

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三鷹駅の南側、少しいったところ。下連雀のスッキリした街並みの脇道。角に餃子ハルピンがあるドンツキ通り。もう一つの角の店は植栽に覆われていてあじがある通りに。

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(住所:東京都三鷹市下連雀3丁目31−8近辺)

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