夜散歩のススメ

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】         01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。         02、なるべく距離を長く歩くべし。            03、昼間と違う世界を見るべし。              04、光を見て、影を見るべし。              05、少しわからない異空間を歩くべし。

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羽村市の宮前自然公園の上部方面にある、いろはざか。無理やりに道路を潜ろうとしてオモシロイことに。蛇行階段に曲面擁壁と人工スリバチ空間が幾つかある、オモシロイ階段公園。

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(住所:東京都羽村市小作台4丁目8−12近辺)

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武蔵野中央公園の新しい公園庭園。旧中島飛行機の変電室があったが解体したみたいだ。公園なんだけどよく見ると緩い築山に立石に樹木、綺麗な曲面の通路と庭園要素満載で美しい。

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(住所:東京都武蔵野市緑町2丁目6−9 近辺)


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三河島にある荒川仲町通り商店街、かつては小さなアメ横と言われる、狭い路地で活気ある商店街。周辺の人もでてきてお話していたり、下町の生きた商店街。

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(住所:東京都荒川区荒川3丁目13−5近辺)

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吉祥寺駅少しいったところにある吉祥寺プティット村。なかなかやりきっています。中庭の空間構成もよかった。やりきった建物なのに、先にいたカップルも入るところを探していた、カフェでもあればいいのに。ステンドも照明も綺麗だった。

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(住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目33−2近辺)

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小作台、ここも綺麗な多摩川の河岸段丘がある。小作緑地公園の緑越しからと、その脇の段丘から。多摩川低地の下流方向の景色が良かった。

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(住所:東京都羽村市小作台4丁目8−1近辺)

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青梅駅近くの跨線橋と夏への扉という喫茶店。レール再利用構造体の古い跨線橋の光具合、単線の程よい小ささながら美しい。崖地に立つ喫茶店の立ち姿も美しい。

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(住所:東京都青梅市住江町16-8近辺)

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東大和市の狭山丘陵谷間、前川の源流となる二ツ池。以前は「狭山田んぼ」の用水としてあったが、水田がなくなり公園に。谷間にひっそりとある池に、黄色いオブジェが目立つ。
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(住所:東京都東大和市湖畔3丁目1158-106近辺)

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三河島駅北側で広い尾竹橋通りの面しながら奥まっている三河島コリアンマーケット。1950年から営業している小さな市場だが、店の奥に中通路建物、その裏側のバルコニーが立ち並ぶ通路空間といい。東京でこれほどの建物構成の骨格が残っていて、空間が素晴らしい、かなりおススメ。

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(住所:東京都荒川区西日暮里1丁目4近辺)

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面影橋近くにある細田守監督アニメの「時をかける少女」に出てくるY字路。角の植栽は伐採した感じ、真ん中の古い地図に植栽が絡む。住宅街の雰囲気ある分かれ道のY字路。(住所:東京都豊島区高田1丁目26−4近辺)

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迷いながら出くわした景色、一直線に降りる階段先に広がる谷間地形。湖畔、狭山の谷間町と階段は素晴らしい。ほどよい空間でまとまれた一つの世界観ができている。

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湖畔町谷間_1
(住所:東京都東大和市狭山2丁目1240近辺)

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東大和駅北側を少し行ったところにある富士見通り。綺麗な軸が通った通り。富士山の方向かと地図で見ると少しずれている感じだだが。役所HPには「かつては、富士山がきれいに見えていたそうで、地域の人たちに富士見通りと呼ばれた」と書いてあったが。少し上がっている感じでこの先に富士山が見えれば。それくらいこの直線道路は美しい。(住所:東京都東大和市南街5丁目8-1近辺)

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かつてグリーンパークとよばれていた武蔵野中央公園近くにある、グリーンパーク商店街。左右をビルに囲まれた通りに街灯。通り向こう側は行き止まりで、ビル内通路を潜る。左にも抜け道もあるが、囲まれた閉塞感がが特徴の面白い通り。

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(住所:東京都武蔵野市緑町1丁目5−24近辺)

武蔵野中央公園:元は中島飛行機武蔵製作所西工場跡。戦後、現在の市役所/競技場から東京都立武蔵野北高等学校までの一帯を米軍に接収されておりグリーンパークと呼ばれていた。時と共に順次返還が行われ、武蔵野中央公園は東京都に返還された。

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高田馬場2丁目に神田川が削った台地に同じような階段坂がある。階段の上にフクロウとリスの違いがある。似ている作りでどこか違う。

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(住所:東京都新宿区高田馬場2丁目近辺)

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都営武蔵野緑町二丁目アパートの影響か、この周辺には不思議な商店街が存在する。オレンジ色のテントで統一された商店街。この統一だけでも商店街空間の特色がでていてオモシロイ。

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(住所: 東京都武蔵野市緑町2丁目4−38 近辺)

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狭山丘陵の東大和市湖畔2丁目、地形的にオモシロイ。諏訪山橋は切通しみたいな立体交差の橋。スロープと段々階段の両側、真ん中が道路が潜る、不思議な構成になる。

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  湖畔町切通し_01
(住所:東京都東大和市湖畔3丁目1158-1近辺)

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雑司ヶ谷にあるジグザグ道路、なかなかいい道。歩行者白線がありわかり安くなっている。道路むこうとこちらの光の違いがまたいい。(住所:東京都豊島区雑司が谷3丁目22−17近辺)

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門前仲町の永代通りに面する佐藤光彦設計の「おか田ビル」。1、2階店舗で3階から住居という感じなのか。街並みに対しての解決案として、前面に階段を持ってきている。直階段から螺旋階段と変わる。なかなかいい外部空間をつくる。

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(住所:東京都江東区富岡2丁目1−10近辺)

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狛江市と調布市に跨る多摩川住宅、とても広い団地だ。給水塔も狛江市エリアに2つ、調布市エリアに3つある。調布エリアにある一つの給水塔は公園と合体。白い曲面壁と給水塔、まるで「お盆(トレー)に徳利」に見えてくる。他の給水塔もそれぞれ、建物や緑と関係して位置している。

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(住所:東京都調布市染地3丁目1近辺)

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隅田川が月島でY字に晴海運河とわかれ、川幅が広くなる交差点。左側には大横川との水門がある。真ん中の島が月島の高層ビル群、その右が中央大橋。隅田川の水路交差点は広いオープンなスペースを生み。建物で埋め尽くされている東京風景の巨大な隙間を生む。(住所:東京都江東区永代1丁目7−7近辺)

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近くの永代橋のウラガワの風景もいい。

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荒川1丁目の街区なかの路地。曲り路地の交差するところに井戸がある、曲がってさらに物干し台もある路地。路地に生活があったころの名残、そういった空間がこの辺りにはまだある。

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(住所:東京都荒川区荒川1丁目近辺)

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